読み上げ CV:西原翔吾

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同盟の拡大と分散

siba 2021-05-10

同盟の拡大と分散

 

大三国志を長らくやっていると発生する現象の一つに同盟の合併や独立があります。同じ規模の同盟が合併したり、大同盟が小同盟を吸収する事で同盟の規模が拡大する事で展開が有利になります。ただ、リセットされるとまた元の小同盟に戻る時もあったり、大同盟で飽きた、あるいは仲違いがあったりすると、分離や独立する時もあります。沢山の同盟が作られては滅亡したり解散したりしてきました。そんな中で有名同盟が出てきたり、包囲網が組まれたり、色々な外交が展開されたりするのも大三国志の一つの醍醐味だと思います。

 

大同盟のメリット

 

大同盟を作ると洛陽を占拠できる確率が上がります。スケールメリットは大三国志でも通用するからです。勝率が高い大同盟が継続すると人も集まりやすくなります。大変なのは維持管理です。人数が多ければ多いほど揉め事も増えるのでルールなどが重要になります。人数が多い所は組織力が強くも経験もノウハウも豊富なので一度は加入して色々経験するとゲームの幅、戦争ゲームの楽しみ方も広がると思います。

 

大同盟のデメリット

 

大同盟が存在すると周囲の同盟内で勝てない意識が芽生えて包囲網を作られやすいです。包囲網を組まれてもアクティブ人数が大同盟の方が多ければ大同盟有利に展開できます。何故なら包囲網はその後の事をあんまり考えてないので結束力に問題があります。勿論大同盟でも派閥争いや統率力の欠如、行き当たりばったりの状態であれば力は弱まりますし、3倍以上の敵相手には勝てません。大同盟に必要なのは組織力、包囲網を完全に作られない為の外交力などです。どちらかが欠けていれば、どこかで問題が発生して結局倒されることになるでしょう。デメリットを緩和する為に、最近の傾向として中同盟が複数連合組むやり方が主流になりつつあります。

 

個人的感想

 

私は2年以上大同盟の幹部として内部の調整をしております。外交に助けられることも多ければ、最初から無理ゲーの時もありました。そうならない為にシーズン開始前から色々な情報を集めて、ベストを尽くすようにしております。征服シーズンになり、ランダム要素も増えてきましたが、強い同盟の一つとしての責任感と運用の難しさは経験になりました。

私のやり方も古臭くなってるので次世代がどういうやり方で進めるのかがちょっと不安だったり、楽しみだったりします。

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