読み上げ CV:西原翔吾

再生

「チャットの神様」

Riii 2021-05-10

大三国志の世界には、チャットを自由自在に操り、自己の表現だけではなく、時には他人をも自分の空気に巻き込んでしまう人がいます。

 

私がシーズン2で出会った彼は、いつも明るくポジティブで、同盟チャットで少しやり取りしただけでも他人を見抜く能力がありました。

 

絵文字の使い方が飛び抜けて上手く、時には熱く、時にはぶっ飛んだ事も言う。

・・・いや、ほとんどぶっ飛んだ事を言う。

そんな人です。

 

自分の事はプータローと言い、いつもフラフラ生活してるそうです。

なんだか面白いとっても変な人、そんな印象です。

 

しかし、彼は私が落ち込んだ時には励ましてくれて、同盟チャットに出ずらい人見知りさんには積極的に声をかけてくれて、

いつも同盟内の雰囲気を明るく保ってくれていました。

 

そして実はプータローではなく、毎日休みなく働いている事も私は知っています。

官員としての役職者ではないけれど、

私は彼のことを「チャット大臣」と呼んでいます。

チャット大臣によると私はまだまだ見習いの身。

日々チャット力に磨きをかけて精進しているところです。

 

そんな私が最近もう1人出会ったのは、大きな同盟の盟主の方。

その人とは同じ同盟になったことはないけれど、

全体チャットを操る天才。

人との距離の詰め方、言葉の使い分け、狙った誤爆、それがわざとでも笑える技。

 

究極のポジティブ人間。

 

そんな彼にはいつも沢山の仲間がいるけど、敵対する相手が多い事も事実。

総攻撃される事もしばしば。

 

だけど彼はへこたれない。

何をしても心が折れない。

いつも笑っている。

 

私は自分が色んな意見の板挟みになり、

精神的にとても辛い時に彼に聞いてみました。

なんでそんなに強いの?と。

 

彼はこう答えた。

「自分の信頼できる人の言葉だけ聞けばいい。

嫌なことはしなくていい。楽しいことだけすればいい」

 

シンプルで当たり前のようなその言葉に私は救われた気がしました。

 

私も、そばに居てくれる大切な仲間を信じ、楽しむ事を考える。

そう思えるようになりました。

 

いつか私もチャットを操る能力を!

彼らを目標に、神への修行は今日も続く・・・

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