読み上げ CV:西原翔吾
再生
その時は知らなかった、、、
ただ、要塞を建てる指令がきた
目的は、荊州州府を奪うこと。
この作戦が何の意味があったのかは、シーズンが終わった後に知ることになる
理由は分からず、とにかく荊州州府を目指した
作戦は涼州と益州合同
益州は関所を破り進出
涼州は陥落者の黄色土地から飛んだ
抵抗をかいくぐり、荊州へ
州府は主要なメンバーの主城で囲まれており、強固な守りだった
荊州には鯖の一二を争う課金者がおり、そろえた部隊数は25部隊とも噂された
ただ、2州連合からの攻撃にはさすがにあらがえず荊州は落ちた
この戦いが起こったのは、シーズンの終盤、洛陽はまだとっていないものの、大きな戦争はおおかた済み、州府は戦争に勝利した4つの同盟に均等に分けられた
荊州は戦争に参加せず、1州府のみを手にし、それでシーズンを終えるつもりでした
ところが、この涼州・益州の攻撃に遭い、州府を奪われることになった
この戦争、盟員には理由が知らされないままだった
洛陽をとり、シーズンが終わった後、この戦いの意味に疑問が残った
副盟主にたずねると、この戦いへ幹部が合意したLobi部屋へ案内された
そこでの話はこうだった
話は遡り、まだシーズン中盤、涼州は、両隣の益州・並州とも円滑な関係を築いていたが、並州の盟主が突然の引退。人望の厚い人だっただけに残念であった
その後、盟主・副盟主を任された「ホワイト」と「シャープ」この2人は若かった。今までの円滑な関係は崩れ、戦争に。
戦争は涼州の勝ち。戦後の約束は並州に対して厳しいものであった。同盟解散
これが受け入れがたかったのだろう。この2人の盟主・副盟主はこの敗戦の条件を受けるフリをしてのらりくらいとかわしていた
ごうをにやした涼州は、2人を徹底的に攻めた。
2つの同盟により、交互に陥落を繰り返した
並州の有志たちは冀州へ逃れた
その冀州を追い、冀州を潰した
その後、流れ着いたのが荊州だった
戦争の中立国であり、戦争には参加しなかった唯一の州
ただ、自国の州府を一つ保持できればそれでよかった
その荊州が彼らを迎え入れた。
これが涼州盟主には気にくわなかった。徹底的に追い込み、報酬を受け取らせたくないと荊州攻めを提案
幹部達はこれを受け入れた
荊州の罪のない盟員を思うと、胸が張り裂けそうだった。
「そんなことのために、、、、」