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『おにいさんといっしょ』

ちひろ(@chihiro2345)

やっほー、良い子のみんな、元気カナ?

オルカおにいさんだよー!

え?

おじさんの間違いだろって?

は?ぶちk(ピーーーーーーー)

 

ゴホン。

さて今日は国際サーバーについての紹介をしていくよ!

長くプレイしていて最近新しいサーバーで遊んでない人は「なにそれ?」って思っちゃうよね!

国際サーバーっていうのは、5月13日から開始されたs1サーバーのことで、香港、マカオ、台湾、韓国、ベトナム、タイ、そして日本のプレイヤーが入り乱れるサーバーのことさ。

 

今までも、たまに中国の人だったり海外から参加してるプレイヤーを見かけることがあったと思うけど、それはあくまで日本人向けのアプリで外国の人が遊んでただけなんだ。

でも、国際サーバーではそれぞれの国で、自分の国のものとして、参加してきてるんだよ。

ワクワクしてきちゃうよね!

 

今までとの大きな違いは、やっぱりチャットさ。

この大三国志というゲームは、個人の強さはもちろんだけど、コミュニケーションの占める割合が非常に大きいものなんだ。

色んな国の人が例えば同じ同盟に属する場合、連絡の伝達とか雑談に至るまで、各国の言葉を不自由なく理解できる人は非常に少ないし、いちいち翻訳アプリで翻訳しながらなんてとてもじゃないけどやってられない。

だから、国際サーバーにはなんと、チャットやメールに翻訳機能が搭載されているのさ!

すごいよね!

 

ただ、翻訳してくれるとは言っても、それは僕らが普段話してるような流暢で正確な日本語には変換してくれないんだ。

残念なことにね。

みんなも英語が分からない時、ネットで翻訳したことはあるでしょ?

辞書を引くよりお手軽だからね!

そんな時、なんだかしっくりこない和訳が出たりしたこと無かったかい?

当然、日本語を英訳した文で話そうとした時、向こうも同じことを感じてるってことさ。

 

例えば、全体チャットにて...

 

ベトナムの人「あなたたちは私が外出しているほど激しく署名しました(自動和訳)」

中国の人「とても悲しい私は10鉱山の戦車を求めています(自動和訳)」

ベトナムの人「あなたは悪いものを食べるほど強くはありません、農民はそれに慣れています(自動和訳)」

中国の人「鉱山10、味方を戦車に招待しますか(自動和訳)」

ベトナムの人「ズボンを引き上げて人を受け入れないのはいつも悲しい(自動和訳)」

僕「何を言っとるんだ君ら(困惑)」

 

ということになるんだね!

パンツを脱いで戦車の主砲を受け入れなさいってこと?

セクハラかな?

 

何を言ってるのかさっぱり分からないね。

でも、実際こんな感じなんだ。

もちろん、全く分からないよりいいよ。

でも、正確な意味やニュアンスを感じ取るのは難しいよね。

 

こういった状況になった時、人が取る行動は3つあるんだ。

まずは、排除する。

これはよくあるやつだね。

自国語を使用する人たちだけで同盟を組んだりして、円滑なコミュニケーションが取れるようにしてしまったりして。

簡単で楽だけど、選択肢や戦力の幅を狭めてしまう恐れがあるね。

 

次に、受け入れる。

翻訳機能を頑張って駆使してコミュニケーションを取り、多国籍の同盟を作ろうとする動きだね。

これこそ大三国志の運営が望んでいる対応と言っていいと思うよ。

ああでもない、こうでもないとコミュニケーションを試行錯誤することで絆も強まるかもしれないね。

 

最後に、楽しむ。

これは、本来の意味で大三国志やコミュニケーションを楽しむわけではなく、面白がる、と言ったらいいのかな。

前述の例文でも書いたけど、彼らはまともに大三国志の話をしているだけなんだ。

きっとね。

でも、自動翻訳された内容をあえて曲解することで、奇跡的に会話がおかしな方向に繋がって意味が通ることがある。

それを楽しんで笑って大三国志生活を過ごそうというものなんだ。

 

最後のは、純粋な大三国志の楽しみ方としては邪道と言えるかもしれないけど、楽しみ方っていうのは千差万別。

色んな形があったっていいよね!

 

国際サーバーをプレイしたことがあるベテランプレイヤーなら知ってることだけど、海外の人の部隊を覗いてみると、部隊編成や戦法組成はめちゃくちゃだったりするんだ。

こいつら下手だな、と馬鹿にする前によく考えて欲しい。

よく分かってない人が多いということは、新規参入者が多いということ。

それは、ゲームプレイヤーなら大歓迎するべきことだよね!

 

戦争をして、戦った部隊が弱いなと感じた時、敵の部隊編成を覗き見てみる。

おかしな組み方をしてると感じたら、敵でもそれをアドバイスしてみるんだ。

そして相手がそれを受け入れてくれて、更に強くなれば、その人はもっと大三国志を楽しむことが出来る。

きっと長く続けてくれるだろうし、ひょっとしたら友達にオススメしてくれて、友達も始めるかもしれない。

それは、回り回って僕らの棲んでいるこの大三国志ワールドを守り、育てることに繋がっているんだね!

 

まだまだ大三国志はようやくいくつかの国に拡がったばかりで、未来は大きく広がってる。

いずれもっと多くの国の人がこのゲームで遊ぶかもしれないし、自動翻訳機能も進化して違和感のない会話が可能になるかもしれない。

その時、僕らには世界中に友人がいるんだ。

そんな未来を夢見て、まだプレイした事の無い人は是非一度、国際サーバーをプレイしてみてほしい。

そして、そこでしか体験できない出来事を経験した人が、風雲物語でみんなに聞かせてくれるのをオルカおにいさんは待っているからね!

 

それじゃ、今日の「おにいさんといっしょ」ここまで。

また次回の「おにいさんといっしょ」でお会いしましょう!

バイバーイ!