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同盟の色

みら@大三国志(@mirage_heart)

同盟の色

 

大三国志も3周年に突入した。ここまで来ると何千もの同盟が発足していることだろう。

 

同盟にはそれぞれ特色がある。皆さんはどの様な同盟が好きだろうか。

 

洛陽を本気で目指す勝利至上主義系。

戦争を主とする武闘派系。

色々な同盟に仲間を率いて参加する傭兵系。

チャットなどでワイワイするエンジョイ系。

自分たちで企画してイベントを行うネタ系。

ざっと並べてみたが、上記以外の同盟もあるかもしれない。

 

数多ある同盟の中で今まで1番特殊で面白いと感じた同盟は、万里の長城を作ろうという企画をされていた。ルールは簡単、同盟メンバー全員で益州の端からスタートし、揚州の端まで土地を所有して壁を作るといったものだ。いわゆるマラソンをして繋いで行くわけだが、その根性はすごいと思った。

他にもナスカの地上絵や文字を描いたりする人もいた。こういった人たちは見ていて面白いと思った。

 

一時期、様々な同盟に身を寄せていた時があった。まだ流浪軍から普通の軍勢に戻れた頃の話だ。そのシーズンでは、合計5つの同盟を渡り、色々な人たちを見てきた。

どの同盟も面白さはあったが、個人的な感想を述べさせてもらうと、やはりこのゲームの楽しみは戦争なんだなと思った。戦争中の方が仲間の稼働率が上がるので話が盛り上がる。戦歴をあげてどの部隊が相性が良い、次は誰が突撃するといった声の掛け合いや、部隊編成について真剣に話し合う仲間を見て頼もしく感じたり、学ぶことができたのも大きな要因だと思う。また、勝つために相手のどこを攻撃すれば良いかといった戦略を議論するのも好きだ。

これらのことから、私は勝利至上主義と武闘派の中間くらいが好きである。もちろんやるなら全力で勝ちにいきたいと思う。

 

3周年となりまだまだ長く続くであろう大三国志。同盟の数だけ色があり、物語がたくさん紡がれて行くのだろう。私は様々な人や同盟と戦いたいし、これからも全力で駆け抜けて楽しい大三国志ライフを過ごしたい。