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大三国志の思い出

大三国志bot(仮)(@bot_kakkokar)

大三国志を始めて、はやくも二年以上が経つ。楽しいことも苦しいこともいろいろあったけれど、そのどれもが自分を成長させてくれていると思う。

 

大三国志を始めた当時、私は高校生であった。そしてストラテジーゲームはこれが初めてで、最初はまったくなにもかもがわからなかった。なにもかもわからない状態から、仕様などを理解し、幹部を務められるようになるまでほぼ半年ほどの期間を要した。それだけ時間がかかったものの、得られた教訓、経験は一生の役に立つものだと思っているし、実際今でも役に立っている。今回は自分が大三国志を通して得られたものを一つご紹介できればと思う。私はおそらく、この文を読んでくださっているほとんどの方よりも若輩者ではあるけれど、何か少しでも得られるものや、なにかへのきっかけをつかむ契機となれば幸いである。

 

同盟員への指示であったり、規則関連は具体的かつ詳細、それでいて文章が簡潔でないと浸透しない。多少文章が長くなるのは仕方のないことではあるけれど、それでもできる限り手紙は短くまとめないと読むのが苦痛になってしまう同盟員が存在するし、指示を違う意味で受け取る同盟員もいたので、文章力をフル活用して常に細部まで丁寧に執筆する必要がある。

 

また、より多くの同盟員に浸透する手紙を書くならば、先に結論を述べ、後からその理由等を述べていく書き方が望ましいと思う。日本人に多い文章の書き方だけれど、最後に結論を述べる文章の書き方は、同盟員に読んでいただく手紙としてはやや退屈で、浸透力が薄いと思う。例えば、何かを建設する際の座標の指示をする場合、先に座標と建設するものを提示してから、建設の理由や手紙制作主の雑談等を書き込む。これだけで何秒かだけでも建設は早くなるし、同盟員も読みやすい。新規加入したばかりの同盟員も指示を受けやすいと思う(正直移籍盟員にとって盟主幹部の雑談とか最初はよくわからないし、それを読むのに建設前の時間を使うのはとてももったいない)。

 

まとめると、

 

・文章は具体的かつ短くまとめる

 

・先に結論を述べる

 

おそらくこれを続けるだけで要塞建設数はちょいちょい増えると思う。実際増えた。リアルでの集団統率、別のゲームにもかなりこれは役に立っている。

 

これからも、少しでも自分自身を成長させられるよう、リアルとゲームどちらも大事にしつつ、日々切磋琢磨していこうと思う。