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同盟間の友情 〜青州から時計回りの益州への遠征〜

トドぬる@19鯖(@yoshiki19820731)

洛陽を取るべく、シーズンの開始を、友好同盟で、青州に同盟「A」、徐州に同盟「B」、同盟「C」、揚州に同盟「D」と立ち上げた。

どの同盟も単体同盟では洛陽を取れない為、共同作業の始まりでした。

当時は、①資源州に序盤に入れば標的になるので後回し。②州内で序盤に州内の同盟と戦争するとレベリングが遅れて、最終的に不利になる。

が共通認識であった。

しかし、戦争好きな同盟さんは序盤から戦争仕掛ける事もあり、それが揚州で起きた。

揚州の同盟「D」が約20人しかいなくて、数的に劣勢であった。

その時、他の3同盟はそれぞれ100人以上いたが、それぞれ、まだまだレベル7の城すら落とせるか怪しいぐらいの戦力であった。

その為、レベル7の関所を抜いても、揚州に侵入するには、抜いた後直ぐに、揚州の同盟の抵抗も跳ね除けて行くだけの戦力も必要な為、まだまだ無理な戦力であった。

しかし、揚州の戦局が悪くなって行き、脱落の危機が迫ってきた。

そこから、それぞれ仕事をしながら、ロビーチャットで協議をして、揚州の関所を抜いて、「仲間を助ける。」事を優先にして、行く事になった。この時点でレベリングは諦めた為、洛陽は取れない可能性が上がったが、反対者はいなかった。

それでも、揚州には序列上位の同盟「E」がいた。真っ向勝負をすると同盟単体では、間違いなく負ける戦力であった。その為、不意打ちをして、数的有利を作る作戦に出た。徐州の同盟「A」と同盟「B」で先に揚州の関所を抜いて、青州の同盟「C」が追いかける展開になった。同盟「A」がまず不意打ちをする為に、関所近くの城を攻城する事にした。それがレベル7の城で、レベル7の関所を抜けるかの実験と、徐州も広いので、関所に要塞を建てる為の中継点としての意味があった。

当時は既にお互いの同盟にスパイがいる可能性が有った為に、幹部のみ関所を抜く計画を知っていて、同盟員には関所を抜く事は伝えて無かった。

無事城7は落とせた。そこから、関所へは時間距離1時間、要塞建設約5時間、部隊移動と回復で1時間と最短で大体6時間の計算で、木曜日の夜に同盟員に伝えて、金曜日の22時に関所を攻める事が決まった。

金曜日当日、同盟「A」の要塞が関所前に集結した。揚州側の同盟「E」の要塞は少なく、上手くいった。そして、運命の22時になった。同盟員も多く、殲滅も早く終わり、順調であった。攻城値も良いペースで減り、同盟員もドキドキしてきて、同盟チャットは賑やかになってきた。そこから、運命の時間を迎えた。しかし、ここで問題が起きる。揚州側からのカウンターが起きた。少ない数であったが、ラスアタを取られる可能性が出た。同盟員の緊張も走る。しかし、数が圧倒的にこちらが多いので、大丈夫だと思っていた。

 

しかし、カウンターは成功された。

 

慌てて関所前を防守した。同盟「E」も部隊が少ない為、関所を抜いただけで留まった。しかし、ロビーでは急遽話し合いが行われた。何故なら、関所に同盟「E」の防守が約20枚貼られており、その防守を弾いて、関所の殲滅→攻城となると、同盟「A」だけでは、絶対に抜けない状態であった。そこで、同盟「B」も同じ関所に集結して、共同で関所を抜く事になった。上手い事、同盟「E」に壊された範囲の要塞の所に同盟「B」が入り込めれた。月曜日に共同で関所を再度攻める事になった。そして、月曜日を迎えた、同盟「A」が同盟「E」の防守を抜いて、同盟「B」が関所の殲滅部隊を倒して、同盟「A」が再度、攻城値を減らして、攻略する事になった。大体の時間を計算して、開始15分後に、同盟「A」から、同盟「B」へ関所の隣接を受け渡す事にして、開始30分後に同盟「B」から同盟「A」へ隣接を返す段取りをして、2度目の関所攻めが始まった。要塞の数も多く、今回は行けると思った。

 

しかし、関所攻めは失敗に終わった。

 

何故なら、関所を中心に、左右に分けて、同盟の要塞を展開した為、各部隊の関所迄の距離が遠くなり、今まで60分で出せた部隊数に対して、半分になった為である。時間が足りなかった。絶望的であり、諦めかけていた同盟員も多かった。

しかし、まだ希望はあった!この間に、青州の同盟「C」が他の揚州の関所前に集結していた。水曜日に2つの関所を同時に攻める事になった。しかも、同盟「C」の同盟員が一番多く、3日程多くレベリングが出来た為、期待は大きかった。揚州の関所に対して、約300人が集結した。その頃には、揚州の同盟「D」はだいぶ追い込まれていた。盟主が落とされるも時間の問題であった。今回がラストチャンスであった。そして、運命の22時を迎えた。2カ所の関所を同時に攻めた!

 

結果は、同盟「C」が見事関所を抜いた!

 

達成感により、チャットでみんなが感想を言い合った。本当に良かった。それから、同盟「C」へ加入する事で、無事同盟「D」を救出する事が出来た。同盟「A」と同盟「B」の方の関所も間も無く抜けれた。そこから、揚州はある程度落ち着いて、荊州へと入れた。荊州も大きな同盟は有ったが、資源州への権利をあげて、通行させて貰った。益州への関所へ同盟「A」「B」「C」が進んだ。益州には、大きな同盟「F」がいた。同盟「A」が先に涼州には入れたが、関所の取り合いになり、シーソーゲームになった。その後、同盟「B」も同じく他の関所でシーソーゲームになった。同盟「C」も3つ目の関所でシーソーゲームになった。どの同盟も益州まで遠く、十分に部隊を用意出来なかった為である。そのまま、2週間ぐらい関所を挟んで攻防をした。そしてロビーでは、話し合いが行われ、「今回は3カ所同時に関所を抜こう」との事になり、揚州時の事が蘇り、同盟員のモチベーションが上がった。

 

そして、見事に3カ所の関所を同時に攻めて、成功した!

 

全体チャットでは、多くの反応があった。今回は同盟単独で同時3カ所成功した為に、それぞれの同盟に達成感が有った。本当に楽しかった。そこから、戦争は続いたが、序盤から戦争してきた我々は、洛陽を取る準備が出来ず、そのシーズンは終わった。残念であったが、私個人としては、一番楽しいシーズンであった。