これは私の仲間たちとの出会いの物語である。
▶きっかけは敗北から...
彼らとの出会いはS1に遡る、今でこそ共に戦う仲間であるものの当時はバチバチの敵対関係にあった。その関係が変わったきっかけはシーズン最大の戦争である。
結果我々は負け、勝った相手が洛陽を取とることとなりシーズン終了まで相手同盟に移籍した。まさかそこでの出会った人々が以後長く付き合うことになる仲間になろうとはその時は夢にも思わなかった。
▶昨日の敵は今日の友
移籍当初はついこの間まで戦争をしていた人達と仲良くやっていけるのだろうかと言う不安でいっぱいであったがそれは杞憂だった。彼らは暖かく私達を向かい入れた、私も初めて一緒になったとは思えないほどすぐに打ち解けることが出来楽しく過ごしていた。
▶束の間の幸福
しかしその時は長くは続かない、シーズンが終了し私はもと居た同盟に戻り、彼らは別の州に同盟を建てるという。「またいつか」私達はそう言い別れた、その時はもう一緒になることはないのだろうと思っていたが再会の時は早々に訪れた。
▶手を差し伸べてくれたかつての友
シーズン2、所属していた同盟が州内戦争に敗れ流浪を余儀なくされ、路頭に迷う事となり絶望を感じていたその時、一筋の光が私達を照らした。前季の仲間が自分の同盟に来ないかと声をかけてくれたのだ、勿論私達はその誘いに乗った。
彼らは流浪をしてきた私達のことをとても考えてくれた、「どうすれば皆が同盟に馴染むことが出来るか」「資源を分けてあげよう」「いつかリベンジの機会を作ってあげよう」その全てが嬉しく感謝してもしきれなかったし今でも感謝している。
▶共に肩を並べて戦う戦友
それからの私達は数多の戦場を獣のように駆け抜けた、劣勢の戦の方が多かったかもしれない、だが私達は団結力でそれらを何度も乗り越えてきた。そしてこれからも私と仲間たちの物語は続いていくだろう。