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同盟を背負う者達

ロッベン【黒の水玉帝国】(@roben3150)

決戦中原は大連合対大連合の戦いでした。

 

シーズン開始当初、私は同盟の外交担当として、陣営の協議に加わりました。

今季仲間ではあるものの、ランダムに割振られ、全く面識のない同盟の方と連携をとり、意見をまとめるのはとてつもない苦労でした。

 

 

そもそも同盟でさえまとめ上げるのが大変なのに、その同盟の集合体である連合で、意見を一つにまとめるなんていうのは困難だなんてわかりきったことでもありました。

 

それぞれの同盟に色があり、征服季まできたポリシーがありました。好戦的な同盟もいれば、慎重主義の同盟もいて、皆それぞれ考えが違って個性的なんだなあと感じたのが印象に残っています。

 

そんな個性の塊の代表同士が協議を尽くして戦略を練る。その過程は連合としての一体感に繋がり、実際の歴史で起こった過去の戦においても蹇々諤々しながら武将たちが方針を練ったのかな?と想像が膨らむ体験でした。そういった意味でもリアルな戦争を味わえるシーズンだったのかもしれませんね。

 

また、シーズン中でも、刻一刻と変わる戦況を、考え方の違う者同士、しかも同盟を背負う方同士が、責任を抱えながら協議した時間は決戦中原ならではだと感じました。

同盟の仲間も、協議をした仲間の同盟も画面の越の関係であるし、たかがゲームと言ってしまえばそこで終わりなんです。

でもその仲間たちを束ねる代表者たちが一生懸命自分たちの仲間を本気で勝たせようとする姿もまた、大三国志でしか味わえない面白さでもあると感じた一幕でした。