これは同盟の盟主として戦争に参加した時の話です。戦争の目的は出生州の防衛。
敵はとても強い同盟だったので結果として敗北となってしまいましたが、大三国志の醍醐味である対人戦による面白さを満喫することができました。
初めて盟主として挑んだ戦争は試行錯誤の連続でした。その中でも特に苦戦したのが、同盟員のモチベーション管理です。
戦況が優勢ならまだしも、劣勢の時は盟員のモチベーションを維持しなければ、力の差が拡大し、さらに戦況が悪くなることが見込まれます。
それを防ぐため、定期的に同盟内メール、個人メールやチャットを活用して劣勢の時も皆で楽しく大三国志を楽しめるように工夫しました。
初めは盟主として私一人が同盟員の方々に少しでも楽しんでもらえればと思い行っていたことでしたが、少し経つと同盟員の方々が自ら同盟内メールやチャットを使って雰囲気を盛り上げてくれました。
同盟内チャットで、戦績を共有することで、同盟員同士がお互いにアドバイスしあい、少しずつみんなが強くなっていきます。私よりも多くの知恵を持った方々が、優しくアドバイスしてくれたからこそ、初心者の方も戦争のモチベーションを保てていたんだと思います。
私がゲームにログインしていない時は、その場にいる人たちだけで作戦を考えて指示を出しあってくれました。正直、戦争中は戦う以外にも色々とやることが多く忙しいです。
しかし、同盟の皆が協力してくれるのでとても安心できました。この戦争でより一層、同盟の一体感が増したのです。
戦況がどうであれ、大三国志の戦争は仲間のお陰でいつも楽しく遊ぶことができます。
おそらく、このような事は私の同盟だけでなく、ほとんどの同盟で行われてることだと思います。しかし、私の同盟で多くの盟員のために色んな人が自ら率先して行動してくれたことはとても嬉しかったです。
初めは少数の仲間と始めた同盟が、時を経て成長し、多くの人が楽しみながら、尽力してくれることは大変感慨深いです。全ての仲間たちに感謝してもしきれません。これから大三国志を始めようと思ってる人は是非同盟に入って、戦争を通して大三国志の楽しさと仲間のありがたさを味わってもらいたいです。
