私の初めての戦争は右も左も分からない状態で始まりました。
同盟チャットや周りの仲間達、幹部の方からのメールを見る限り、おそらく戦争というものが始まってるんだろうなって感じでした。
そもそもチャット等もあまり参加したことがなく、同盟の方々ともコミュニケーションを取ったことがなかったので、戦争が本当に起こっているかもわからない状況です。
しかし、たとえ会話をしたことがなかったとしても私は同盟員の一人。同盟として戦争をしているのであれば、微力ながら何か手助けをしたいと思い、初めて同盟チャットで発言しました。
そうすると、盟主をはじめ、多くの人が分かりやすく教えてくれました。
『先ずはこの周辺に要塞を建ててください』『敵の領地を略奪してください。その時に攻城値に気を付けてくださいね！』など、初心者の私に丁寧な言葉使いで優しく教えていただいたことは今でも忘れません。
さらには、私の部隊の編成にもアドバイスをくれたりもしました。多くの人が知恵を絞って私が少しでも強くなれるように考えてくれたのです。
皆さんのアドバイスによって、少しずつ戦争に参加し始めていた時、私の要塞が敵によって壊されそうになってました。
数本の矢印が私の要塞に目掛けて飛んでこようとしています。集中的に攻められるのは初めての経験なので正直テンパりました。
しかし、私の部隊は、自城で徴兵中だったため中には誰も居ません。その時、同盟チャットで私の要塞を守るように指揮官の方が指示を出してくれたのです。
大三国志の経験値も増えてきた今では、当たり前のことのようにも感じますが、初めての時は私の要塞を死守しようとしてくれようと多くの人が行動してくれたことが嬉しかったです。
私が同盟チャットで『ありがとうございます。しかし、私のために大切な部隊を無駄になさらなくてもいいですよ』と申し上げたところ、『いや、俺は命に変えても守ってやるぞ！』なんていう冗談もいってくれました(笑)。
大三国志は一人でも十分楽しめますが、同盟に入って仲間と共にプレーすると十二分楽しめるということが、この初陣で分かりました。
大三国志のプレイヤーは優しい人ばかりなので会話も楽しくできます。また、この戦争で仲間のありがたみを改めて大三国志で知ることができました！
