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大三国志の魅力

ワールド系(@textexchoucho)

大三国志ってどんなゲーム?と聞かれると、真っ先に浮かぶのは、あの戦争のことです。

まだ右も左も分からないまま最初に入った同盟は異常な同盟でした。お昼の間に2つの城を同時に攻略したり、博望・虎牢関をさっくり攻略したり、1ヶ月ちょっとで洛陽を占領したりと。異常なまでに強い同盟でした。同時洛陽の占領がこのゲームのゴールだと思っていた私は、のんびりと過ごしていたました。そんな中で次のシーズンのために戦争を経験しようということになり、模擬戦の話が持ち上がりました。それまで戦争を知らなかった私は、初めての戦争にドキドキしていたのを今でも覚えています。

ここからが本当の大三国志でした。模擬戦の話がいつのまにか2位同盟と4位同盟の連合との本格的な戦争になっていました。数の上では向こうが上でしたが、なんとか一進一退の攻防を繰り返していました。そんな中で3位同盟が加勢に来てくれるというお知らせが同盟内に広がり、みんな苦しい戦いを持ち堪えていました。3位同盟が戦場に辿り着き最初に放った一言が衝撃的でした。「1位同盟に宣戦布告する」戦場に駆けつけた戦友は一瞬にして戦争相手に変わったのです。関ヶ原の戦いでは小早川の裏切りによってすぐに決着がついたと言いますが、それも納得するほど、あっさりと敗戦しました。ただ、そのときに思ったのは、このゲームは本気で面白い。でした。ゲーム内の強さだけでなく、その裏で行われる同盟間の外交、そして裏切り。相手が人間でないと味わえないものが、大三国志には確かにあります。戦争には負けてしまいましたが、別のサーバーで相手の盟主様と一緒に同盟を組んで遊んだりと、戦争によってつながりができていく。それが他のゲームには無い、大三国志の魅力だと思います。