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我らが北斗星

せんおかず(@FXUtJ4zZ09650Nt)

同盟物語 : 我らが北斗星

 

2017年7月31日の大三国志リリースから3年間、現在確認されている中で10季連続で同盟を続けている1区出身の唯一の最古参同盟だと思います。

まだ同盟間の暗黙のルールや編成などのテンプレなどの情報もなく、混沌としていた1区一騎当千。オープン当時、中華系の同盟があり、私のいた同盟は圧倒的な戦力で2週間も経たないうちに、潰されてしまった。私が路頭に迷っている時に、救いの手を差し伸べてくれたのが当時の北斗星の盟主だった。助けてもらった恩を感じたので、外交官を任せてもらい、悔しい気持ちと、なんとかしたいというモチベーションから中華系同盟に殲滅されて在野になっている人を同盟にたくさん誘い入れた。それが北斗星いまの幹部のベースとなった。1区一騎当千は無法な地帯で、中華同盟がルール無用の陥落祭りを行っていたので、1季にして引退者もたくさん出た。まだ1ヶ月もプレイしていないのに「もうやってられない」といい、連絡が取れなくなる仲間もたくさん観てきた。北斗星は幸い150名程のまとまった人数になったので1季は他の日本系同盟と連携して中華系も殲滅でき、最終的には益州の州府に獲得に成功した。

いま振り返れば、幸か不幸か?いまある同盟間の暗黙のルールもこういった非道なやり方から引退者を出さないために、1区の経験から1区民がみんなで思いを紡ぎ、積み上げたものなのかもしれない。

1区の2季は1区対2区の戦いとなる。東西戦になったのだが、北斗星はここで失態を犯してしまうことになる。押し込まれてはいたがまだまだ戦えたのに、2区天下布武の外交官に益州州府安堵を条件に降伏を迫られ、応じてしまった。私は当時指揮官で最前線にいたので、降伏当日まで何も知らなかった。突然の降伏にびっくりしたが、盟主が決めたことならと従った。その後、1区で一緒に戦っていた他同盟の仲間に逆恨みされ、盟主は心を痛め、州府は確保したが季の最後の時間切れまで、逆恨みで結成された「LyleD」という同盟と罵り合い、殴り合う結果となった(後にこの同盟とは永遠の仲となる)

3季は同盟として前季に大罪のレッテルを貼られたせいか150名近くいた同盟員は50名程になった。その頃から当時の盟主が引退をほのめかしていたので、私と共同で盟主をするようになっていく。その時に当時の盟主と話し合った。「社会人の束の間の時間でも楽しめる同盟にすること、何をするかも大事だが、誰と楽しむかを追求する同盟になろう」と。正直、北斗星は赤星の武将を持ってる人も少なく、圧倒的な武力を持つ同盟ではない。でも仲間と限られた時間の中で楽しく、少ない戦法の中から最善の編成と戦争における戦術を磨きあげるために努力をした。

同盟の方針に合わない人は出ていったし、そぐわない人は次の季も誘わなかった。

4季には20名まで盟員の人数も落ち込み、アクティブも10名程まで減った。それでも同盟の方針を曲げなかった。 4季で創立盟主は引退して私が2代目の盟主となった。

3季以降は覇権争いにも同盟としては加われていないが、常に洛陽を目指し、友好共闘同盟の中でも最前線で戦ってきた。

6季を過ぎる頃には以前敵だった人や旧友から、頑張って存続してくださいとメールをもらえるようになった。同盟として存続させ、たくさんの同盟と戦地を共にし、その戦地を共にする同盟も強さで選ばず、一緒に楽しめる同盟と共闘することをモットーとした。意志を曲げず、何をするかも大事だが誰と楽しむかを訴え続けた結果、その意志を共に出来る人だけが残った。今季で10季記念の八陣図、今季も50名の誇れる同盟員が集まった。まだ洛陽は取ったことがない。でも「いつかみんなで獲ろう!」と今でも息巻いている。

まだまだ私たち北斗星はチャレンジャーであり、洛陽制覇の旅の途中。

いつか洛陽が取れる同盟になると信じて疑わない。