「同盟に必要な人」
大三国志の魅力の一つである同盟。その中でも人にスポットを当てていきます。かつて盟主だった経験を踏まえて、同盟にいるとありがたい人、同盟に必要な人を【内政編】と【戦争編】の二つに分けて書いていきます。
【内政編】
スタートから戦争までや、戦争と戦争の間。比較的ゆっくりした時期。
この時期に同盟を盛り上げてくれるタイプです。
・いつもあいさつ「おはようございます」
チャット。それは同盟の清涼剤。
チャットをしている当人にとってもそうですし、眺めているだけでも面白いです。そんなチャットの起爆剤ともいえるのが、いつもあいさつさんです。「おはようございます」あいさつさんのひとことからチャットが始まります。そして今日も同盟チャットが賑わうのです。
・コミュモン「じゃ、脱ぎますね」
コミュモン＝コミュニケーション・モンスター。とにかく盛り上げがうまいです。サービス精神のカタマリで、普段発言しないタイプでも、思わず発言したくなるような返信をしてくれます。「うれしー。じゃ脱ぎますね」チャットで脱ぐ人を初めて見ました。
・意欲向上「全員、突撃ぃー！」
平時の同盟活動でメインとなるのは攻城です。でもコレが思いのほか大変。資源も土地枠も少ない時期に、その両方を使って要塞を立てなければいけません。さらに殲滅部隊を投げれば徴兵でまた資源が取られます。そして何より恐ろしいのが、参加しなくなければ、理由なんていくつでも作れてしまう所です。「あー、今日は用事があるからな。参加は無理かな」そんなことを考えている折、意欲向上さんから全通メールが届きます「今日は同盟にとって重要な記念日になります。是非奮ってご参加ください」。いままでいったい、何日の記念日を作ったか分からないですけど。それでも、そう言われると重たい腰を上げてしまいます。意欲向上さんの仕事はそれだけではありません。攻城直前になれば口上を入れ、参加者の気分を盛り上げ、その上で「突撃」の合図を出します。「最後の一撃いただきました！」に盛り上がり、殲滅・攻城のランキングに盛り上がります。そして最後には、今日参加して良かったなぁ、とそんな気分にさせてくれます。意欲向上さんの仕事には感謝が絶えません。
【戦争編】
大三国志といえば戦争。その戦争時に活躍するタイプの人を紹介します。
・戦闘狂「^^」
戦闘のエキスパートですが、エキスパート過ぎていろいろ異次元です。強力な編成相手に平然と3枚抜き4枚抜きをします。武勲も通常の3倍。まさに戦闘狂（バーサーカー）。戦場だったら絶対相手にしたくない人です。だからこそ味方にいてくれると心強い存在になります。
・タイムキーパー「あと3分で免あけます」
戦争において最強の防御手段、免戦バリアー。この免戦バリアーを突破するには、免戦期間終了後速やかに攻めるしかありません。そんな時に時間管理のプロフェッショナル、タイムキーパーの出番です。土地を取得された時間をチェックして、免戦期間が明けるタイミングを指示してくれます。広範囲の土地を、１つ１つ正確に管理できるタイムキーパーには脱帽と共に感謝の念が堪えません。
・夜戦のプロ「ちゃんと寝てますよ」
夜は寝る時間。とはいえ、夜に動く人だっています。それが戦闘民族となれば、それは脅威でしかありません。朝起きたら相手の拠点がまるまる1つ壊滅していた、なんてことは現実に起こるのは彼ら夜戦のプロの仕事です。時には相手から「〇〇さん、寝て下さい」と心配（？）されることも。
・遅れてくる英雄「ごめん、遅くなった」
戦争時にはネコの手も借りたい場面がたびたび発生します。そんな時に、手を貸してくれるのがネコでは無く、強いけれどもなかなかログインできない同盟員だったら。指揮は鰻ライジング、ムードも一転、お祭り騒ぎに早変わりです。スポット参戦でも戦場に仲間が駆けつけてくれるありがたさを痛感します。
まとめ
同盟に必要な人、という視点で少し長い分を書かせて頂きました。本当はもっと色々な人がいるのですが、今回はこのくらいにしました。実は一番大切な人のことを、まだ書いていませんでした。
それは「あなた」です。
盟主を経験すると、一人ひとりの力が一番重要だと実感します。
仮に上に書いた人達だけ集まった同盟で洛陽が取れるでしょうか。恐らくNoです。それだけでは本当に強い同盟にはなれません。一番強い同盟は、一人ひとりが動ける同盟です。一本の矢は簡単に折れます。三本あってもきっと折れるでしょう。ですが百本二百本集まれば絶対に折れません。同盟とは一人ひとりの集まりが大切。それが、盟主をやってみて感じたことです。
チャットする。レベルを上げる。要塞を立てる。ダミー部隊を出す。
そんな些細なことが同盟の力になります。
ずいぶん長くなってしまいました。最後に一言でまとめます。
やっぱり最後はコレになると思います。
「大三国志を楽しみましょう」
