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「目からウロコ」

杏子∞(@hana0714)

大三国志を始めた頃、何もわからぬままなんとなく同盟を立ち上げて、1人では寂しいので近所の在野に片っ端からお誘いのお手紙をした。

「初心者でなにもわかりませんが、もし良かったら一緒にこのゲームを楽しみませんか?」と。

同盟が大きくなるにつれ仲間も増えていき150人の仲間が集った。

その仲間と共に、二季、三季と進めていくうちに引退者もではじめ人数はだんだん少なくなっていきました。

攻城も戦争もそれなりにやってきたけど、人数が減ってくると攻城も戦争も厳しくなる。

そんな時、私たちの布陣してる関所の反対側が騒がしくなってきた。

「向こうも布陣始まったね」
「攻めてくるのかな?」
「もし来たらどうする?ラスアタ狙う?」

そんな会話が同盟チャットで繰り広げられていた。

その翌日、敵が関所の攻城をはじめて、ラストアタックを狙ったものの敵に関所を抜かれてしまう事となる。

その季はそのまま攻め込まれ陥落して終了。

「やっぱり今の人数じゃあ何かと厳しいし、来季はどこかと合併する?」

そんな話をしながら迎えた翌シーズン。
今までずっと単独でやってきたがこの季は知り合いのとこにお邪魔することに。

そこで前季とは逆に、こちらが関所の攻城中に敵が攻城隊を投げてくる事態に。

こちらも攻城人数ギリギリの中だったため緊張が走る。

「ラスト取られたら泣ける(>_<)」

そんな会話の中、指揮官が
「38分になったら一旦ストップ。相手に削らせましょう。 」と。

そしてその指示通り、攻城隊が止まる。
様子を見ていた指揮官から

「50分着弾で一斉に投げて」と指示が出る。
その指示通り皆が一斉に攻城隊を投げると、一瞬で関所は落ちた。

ラストを狙って横取りするために攻城隊を投げることは知っていたが時間を調節して一気に着弾させる方法をこの時初めて知った。目からウロコだった笑(今では当たり前のことかもしれないけど)

そしてそれが成功した時の気持ちよさ!!

きっと、周りを見て時間の指示を出した指揮官はもっと気持ちいいに違いないと思った。

何季も続けてきた大三国志だったけど、色んなやり方があって、まだまだ知らないことは多い。そしてこれからも色んな戦略が生まれていくんだろうなぁと思った瞬間だった。