皆さんは、スタダ直後に襲われる「土地枠ない！問題」にぶち当たった時、どうしているだろうか？
私は仲間や自分のサブ垢を使って城区を削って土地枠を確保している。
やり方は至って簡単だ。
自分の所属している同盟員以外の同盟員または在野のプレイヤーにお願いして、本城や分城の中心以外の8つの城区を捲ってもらう。
他人に頼らず自力で削るやり方も、当時所属していた同盟の人から教わった。
メイン垢とは別にサブ垢を作成して、それをうまく使って自分で城区を削るというものだ。
城区を削る分税収入は無くなるが、任務達成や早期戦争の為にはこれが本当に役に立つ。
私がその技を初めて知ったのはS2の終わり頃。
さっそくサブ垢を作成してS3に実行してみた所、土地枠に余裕が出てとても嬉しかった。気を利かせて土地枠で困ってる仲間の分城城区も削りに行くことにした。
とある仲間(以下Aさん)の土地7分城城区削り。
削る時にはまだ分城作成中だったため、削る側からすれば土地が9個取ってある状態に見えている。
中心を削らないように気をつけて順番に削っていく。
途中、眠気に襲われつつも何とか削りきってそのまま寝落ち。
次の日。
大三国志を開くと手紙が数十通届いていた。
なんだなんだ？と思いながら開いてみると、全てAさんからだった。
「戻れ戻れ！」
「おい！聞いてんのか！」
「あーーーーー」
「おまえ！覚えとけよ！」
起床したてのぼーっとした思考回路では何が何か分からず、とりあえず昨日削っていた地点に飛んでみた。
...そこには分城の姿はなかった。
ただ自分が捲ったはずの城区の土地が...9つ...あった。
なんと、寝ぼけて中心の土地7だった場所も削っていたのだ。
城区削りどころか全部削ってしまった為、Aさんの分城は完成直前に見事破壊。
私は今でもAさんからこの事について事ある度に弄られている。
大三国志を始めてまだ日が浅く、城区削りという存在を知ったばかりのそこのあなた。
はたまた、もう何年もプレイしていて削りなれているそこのあなた。
城区削りはくれぐれもお気をつけて...
剣を筆に代えて、大三国志風雲物語を共に書こう
