剣を筆に代えて、大三国志風雲物語を共に書こう

ゲームを始めたばかりのころ。様々な新しい戦術を目にし、
今ではもう常識になったものも多いかもしれないけれど、当時は「そんな手もあったか！」と、日々驚きと発見の連続だったように思う。
たとえば、同盟全体で動く戦術といえば、山間の狭いところや関所の前を分城と堅守を使って強固に防衛したり、味方同盟の成員を同意の上で陥落させることにより、陥落足場を利用して迅速に目的地へ向かう足場を確保したり。
個人での戦術にしても、土地の廃棄時刻にあわせて再度同じ土地へ出兵することで、土地の免戦時間を再び発生させたりなど、戦場において有効な戦術を味方からも敵からも数多く発見し、そのたびに驚き、自分でも使ってみたりした。
このような戦術に触れた記憶は、その後の咄嗟の判断等に確実に活かされていると思う。
ぜひこれを読んでくれている方においても、戦場での味方や敵の動きに注目してみてほしい。もしかしたら、「そんな手もあったか！」というような驚きと感動を発見できるかもしれない。きっとその体験は、このゲームをもっとおもしろく感じさせてくれるはずだ。