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副盟主がスパイだった件

ライダー(@Rider_16k)

幹部「副盟主主城付近に違う同盟の要塞多数!」
盟主「ちょっと様子がおかしいですね」
私「なんか揉めてるなぁ…ってあれ?隣の人が攻めてきたぞ?」

今では考えられませんが、大三国志初期(5区)に私が体験した珍事についてお話します。(※当時の記憶を辿って執筆しております故、フィクションを含みます)
当時、武将の絵柄に惹かれてこのゲームを始めました。なんとなく目に入った徐州に降り立ち、州内で2番目に大きな同盟(50人いないくらい)に加入しました。
ネットゲームにあまり触れてこなかったことをあり、チャットが苦手でだったので、会話に入ることをせず黙々と資源を調達していました。

そんなある日、チャットがいつもより活発に動いていました。州内最大同盟の要塞が副盟主の主城付近に乱立し始めたとのこと。
副盟主なので人員の入れ替えが出来ます。要は最大同盟の人員を一時的に加入させて足場を作らせていたのです。
私はそもそも戦争を知らず、そういや副盟主のことチャットで見かけたことないなぁ……なんて思っていたので、事の重大さに全然気づいていませんでした。
その後は皆さんおわかりだと思いますが、副盟主陥落→陥落足場から盟主攻撃→盟主陥落となりました。
現在でも疑問に思うのは、なぜそのような人が副盟主に着けていたのだろうかということです。
同盟立ち上げの頃はチャットでのコミュニケーション力の高い方が幹部にされがちなので、私が加入する前はそうだったのだろうなと推測していますが……

その頃、何もわかっていなかった私は、隣人と初めての対人戦でボコボコにされていたので盟主の助けに行けませんでした。
当時はネットにも中々情報が落ちてなく、武将も少なかったので編成も適当で、戦法が何たるかすら理解していませんでした。

なんにせよ、苦い経験からスタートしましたが、以上の経験から大三国志というゲームを知ることが出来ました。
潰された我が同盟はその後、徐州→並州へ同盟員みんなで移動。移動後、小さな小競り合いから大同盟が絡んできて同盟解散→新規鯖にみんなで移動。
なんてことがありましたが、今でも楽しくやっています。当時の知り合いとは全員はぐれてしまいましたが元気にやっていますか?

今となっては大三国志の情報はネットに溢れており、同盟は完全に組織化されスパイ等の対策も万全、また国家による陥落足場の保護もありますので、
大三国志黎明期のような奇想天外な事象は起こりにくくなりつつあります。
あの時のような経験はもう出来ないのかなと懐古しつつも、新シーズンの始まりにはいつもワクワクしています。
まだまだこのゲームへの熱が下がる気配はありませんので、大三国志が更に盛り上がるよう願っています。