code

スキャンしてゲームをダウンロード

関所前分城

サクヤ <大三国志>(@Sakuya_dai3594)

それは誰もが1度はぶつかったことがあるであろう巨大な壁。
関所はあくまで付属であり、関所前分城が関所戦の中枢である。関所は中ボスに過ぎず関所前分城こそがラスボスなのである。これは同盟の戦力が大きければ大きいほどこう思えることが多いだろう。もし戦力が拮抗していれば永遠に進軍できないし、もし防衛側が多少劣っていたとしても守りきることは容易い。これはおなじみの武神巨像と沙盤陣図の20%ダメ減+攻撃知略10upの効果によるものである。

今季が始まり思ったことがあった。「あれ?関所前の戦場減った?」私が忘れているだけで前季以前からだったような気がするが、もっと前はたしかに関所前には5マス程度戦場があった。元々いつかのアプデで戦場は実装された。関所前分城の建設を妨害する戦場。実装当時その存在は大きく複数の分城を建てねば関所は囲えなかった。その分、壁となる分城のある場所は関所から細道へと変わった。(ここからはそれらも含めて関所前分城と呼ばせてもらう。)関所前分城とは関所前に分城を建てれば良いだけではない。先程も述べたが、武神巨像と沙盤陣図を最大レベルまで昇級させてこそ、その真価は発揮される。関所前分城を建てるには大量の資源、さらには早急に建設が求められるときには玉符が必要である。「やった、アドバンテージ取れる!」と気軽に利用していると思うが、建ててくれている仲間への感謝を忘れてはならない。
 そんな関所前分城を初めて見た時の話。正直その頃は城内施設もあまり知らなかった。戦争の時、関所を開けそのすぐ奥にあった分城それを壊しに掛かったとき、チャットに流れるミラー対決敗北の戦歴。なぜうちの同盟員ばかり負けるのか。うちは不幸体質の人の集まりなのかと思っていたら、ある同盟員の人が城内施設の影響だと教えてくれた。私が無知だっただけだが、この時はとても驚いた。その時他の施設も改めて見ることで分城の偉大さを知った。それからすぐに初めての分城を建てたし、主城の施設育成も進めた。最初は大変だった。レベルが低いうちは数分で昇級が完了する。そのためこまめに育てる必要があった。この頃はまだ中学生でプレイできるのは学校が終わってから寝るまでの少しだけ。それでも昇級を積み重ねて、全施設最大レベルの分城を作り上げた時には大きな達成感があった。数日後、高土地に建てることで得られる恩恵があることを知った時は一瞬引退しようかと思ったが(笑)
今でも分城育成は苦手だが、スタダが下手で土地集めが遅いので、特に7分城にはお世話になっている。これからもお世話になり続けるだろう。