主公の皆様、こんにちは!
時が刻々と過ぎ去っていき、試師シーズンが皆様と出会ってからすでに三年以上が経ちました。試師シーズンが実装されて以来、主公の皆様は同盟と共に試師シーズンにて各地を征戦し、征服シーズンの一部シナリオならではのプレイモードを徐々に慣れていき、シナリオごとの独自の特徴と「率土大世界」の魅力を感じていただきました。
皆様がより多彩なシナリオのプレイ体験を得られるよう、また試師シーズンと征服シーズンにおいてより多くの主公と共に征戦できるよう、シーズンのエントリールールおよび試師シーズン報酬などに関する調整を実施いたします。
【試師シーズンにおける自主昇進ルールの追加】
シーズンの進行に伴い、主公はS1からS2および試師シーズンへ自動昇進できるようになります。その後、主公は自身の意思で征服シーズンへの昇進を選択できます。試師シーズン決算後、戦備区に入った際に、今回の試師シーズンで征服または割拠の結果を獲得した場合、征服シーズンに昇進するかどうかを自由に選べます。
昇進を選択すると、現シーズンの全ての決算報酬を受け取り、征服シーズンの主公として昇進することになり、以後は制限なく試師シーズンに参加することはできなくなります。
昇進を一時見合わせる場合、現シーズンの同盟決算報酬(召募報酬、同盟占領報酬、拝将壇報酬を含む)は受け取れませんが、個人評定報酬を受け取り、試師シーズンの主公としての身分を保持することができます。
【戦備区におけるシーズンエントリールールの調整】
戦備区においては、エントリー可能なシーズンモードが征服シーズン、試師シーズン、S2に調整されます。
試師シーズンの主公は試師シーズンおよび征服シーズンのシナリオに無制限にエントリーでき、S2へのエントリールールは従来通りです。
征服シーズンの主公は征服シーズンにエントリーでき、条件を満たすことで試師シーズンに途中加入することも可能です(詳細説明は下記「征服シーズンの主公の試師シーズンへの途中加入の追加」をご覧ください)。また、S2へのエントリールールは従来通りです。
【試師シーズンにおける報酬受取ルールの調整】
試師シーズンの主公が試師シーズン内で征服または割拠を達成した場合、同盟決算報酬は昇進を選択した後にのみ受取可能となります。昇進を見合わせた場合、今回の同盟決算報酬は受け取れません。なお、個人評定報酬の召募種別は主公の獲得したシーズン決算結果と関連しているため、昇進を見合わせた場合、割拠召募報酬に固定されますが、軍勢記録には今回の征服または割拠の記録が残ります。
試師シーズンの主公が征服シーズン内で征服または割拠を達成した場合、全てのシーズン決算報酬を直接受け取ることができ、昇進の選択は発生しません。
【征服シーズンの主公の試師シーズンへの途中加入の追加】
前回の征服シーズンにて、個人評定で極を獲得した征服シーズンの主公には、試師シーズンへの途中加入の申請資格が一回付与されます。この資格は主公が戦備区に入ってから7日間有効で、7日後には無効となります。資格を有する主公は、資格有効期間内に一度だけ試師シーズンへ途中加入できます。シーズン決算報酬や個人評定報酬を受け取ると、この申請資格も無効になります。
試師シーズンへの途中加入が開放されると、申請資格を有する征服シーズンの主公はエントリーでき、試師シーズンのサーバーごとに途中加入可能な征服シーズンの主公は25名に限定されます。エントリーが完了すると抽選が行われ、当選者は即座に試師シーズンに加入できます。途中加入する征服シーズンの主公は、ランダムな挙兵州から挙兵し、初回の再起待機時間は7日間となります。
試師シーズンの決算時、征服シーズンの主公は征服または割拠同盟決算報酬を獲得できません。たとえ同盟が征服や割拠を達成しても乱世決算報酬のみ受け取れ、個人評定で選択可能な召募種別も割拠召募報酬に固定されます。なお、軍勢記録には今回の征服または割拠の記録が残ります。
試師シーズンに途中加入した征服シーズンの軍勢は、試師シーズンが終了するまで、蔵宝閣への出品はできません。
上記の調整は2024年11月28日1時(UTC+9)以降に決算される征服シーズンおよび試師シーズンにて有効となります。主公の皆様から寄せられたご意見やご要望にしっかりと耳を傾け、誠実かつ迅速にお応え出来るよう努めます。いつも『率土之濱』をプレイしていただき、誠にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします!
溥天の下、王土に非ざるは莫く。率土の濱、王臣に非ざるは莫し。
百家に縦横し、時代を満喫しよう!
『率土之濱』運営チーム