主公の皆さま、こんにちは!
『兵合車錯』シーズンの実装以来、古代兵器を中心とする多様な戦略が、主公の皆さまから高い支持を集めてきました。兵を守りながら前進する「塁巣」「壕橋」、城塞を破壊する「霹靂」「武衝」、地域を固守する「鉄壁」「望楼」「城壁」に加え、重鎮や州府の太守は「呂公車」や「木牛流馬」を用いて同盟員と連携作戦を行うなど、様々な戦術が可能となります。
兵器を扱う戦略をより手軽に体験できるようにし、『兵合車錯』シーズンにおける戦略と協力の手応えをさらに豊かにするため、今シーズンでは以下の最適化・調整を実施します。
【兵器建造の簡素化】

·主城の「考工府」を削除し、城内での兵器建造プロセスを撤廃します。
·兵器の所持数上限および自主破棄の制限を撤廃します。
·攻城兵器と防御施設の関連政策は、名声に応じて段階的に解放されます。解放後は、全体地図の領地上で直接建造可能です。
·太守器械は、重鎮と州府の太守が「太守府」を建設した後に解放されます。「呂公車」は集結時に直接使用可能に変更します。「木牛流馬」は太守が糧食募集を開始し、進度が100%に達成した後、大地図で建造可能になります。
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器械政策 |
名声を開放 |
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塁巣 |
4000 |
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壕橋 |
4000 |
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霹靂 |
6000 |
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武衝 |
6000 |
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望楼 |
8000 |
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鉄壁 |
8000 |
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城壁 |
8000 |
【器械バランス調整】
・ 霹靂
·「霹靂」は、範囲内の敵部隊・建築物・土地のみにダメージを与え自軍や盟友にはダメージを与えないように調整します。
·主城陥落後、「霹靂」は移動・使用不可になります。

・ 武衝
·「武衝」の移動ルール変更:[調整前]1マス範囲内の自領地へ移動可 → [調整後]5マス範囲内の非免戦状態の自領地へ移動可。

・ 床弩
・床弩を削除
・ 望楼
·「望楼」のレベル上限を5→1に変更。昇級不要となり、Lv.1の望楼の耐久が150となります。
·望楼への自軍武将の配置機能を廃止します。望楼は兵力6000のシステム守備軍のみを有します。

・ 城壁
·斜め(対角)に隣接する自軍または同盟の「城壁」も接続対象になります。接続後は、駐屯範囲内の部隊が共同駐屯可能になります。
·「城壁」が使用する建設値が80→40に減少します。同時に耐久上限を2000→1000に引き下げます。

・ 木牛流馬
·「木牛流馬」効果変更:中心から5マス(11×11)の範囲内にある軍事施設の徴兵隊列を、その施設が保有可能な最大部隊数まで拡張します。同範囲内の軍事施設で、部隊が所属する城邑の予備兵を即時消費して徴兵可能になります。

【新機能:部隊徴募】
「一諾千金」や「助け合うの美徳」など、古来より、信義に従って人々が互いを支え合ってきました。懸賞制度に加えて、『兵合車錯』シーズンでは新機能「部隊徴募」を先行実装し、主公同士がより良く支援し合える環境を整えます。
天下大勢「諸国並起」完了後、各勢力は条件を満たした自軍部隊を徴募部隊一覧に登録できます。同じ州の他勢力は「徴募部隊一覧」で当該州の徴募可能部隊を確認し、有償玉符と武勲を支払って、希望の部隊を徴募できます。

勢力が部隊を徴募すると、当該部隊は主城に移動し、他の主城部隊と同様に、出兵・駐屯・徴兵などの指令が実行可能になります。

部隊徴募期間中、提供元勢力は当該部隊を使用できませんが、その見返りとして玉符報酬を獲得します。
希望に合う部隊が見つからない場合は、徴募を希望する勢力が「徴募依頼」を発表できます。同じ州の他勢力は自軍部隊を自薦し、徴募を成立させることができます。
「部隊徴募」機能実装後、一つの勢力が同時に徴募できる部隊数、および徴募対象として提供できる部隊数はいずれも最大1部隊までです。
新たな『兵合車錯』シーズンは、2025年11月13日に戦備区でエントリー受付を開始し、11月28日に正式にサーバーをオープンする予定です。新シーズンでは、より自由に兵器を運用できます。攻城でも防衛でも、一層本格的になり、古代戦争の戦略的駆け引きと協同作戦が体験できるようになります。これからもぜひ『率土之濱』への変わらぬご愛顧とご支援に、心より感謝申し上げます!
溥天の下、王土に非ざるは莫く。率土の濱、王臣に非ざるは莫し。
百家に縦横し、時代を満喫せよ!
(上記の内容については、ゲーム内に実装された更新内容を基準としてください。)