「満月抜山力、羽摧蒼穹破」― 彤素の使用攻略
・彤素の分析
弓、穹なり、これを張り穹隆然たり。伝説の良弓。古名彤弓、特製の素矰を配す。
満月のごとくに引きしぼるには抜山の力を要する。千歩の遥といえども石を挿し、羽を没す。
まずは固有のステータス項目とおすすめの進化方法を見てみましょう。
・特選段階:桑木弓-驍鋭、5回昇級させると攻撃が15になります。
すべての物理系攻撃役武将に適しています。後の2段階のステータス効果が非常に高いため、特選段階での鍛造ではなく、なるべく進化させることをおすすめします!
・極上段階:犀角弓-亢厲:5回昇級させると攻撃が27.5増加、主動・追撃初期戦法の与ダメージが1%増加、または攻撃が15増加、主動・追撃初期戦法の与ダメージが6%増加します。
27.5の攻撃は宝物の固有ステータスの中で最も高いステータスボーナスで、通常攻撃系アタッカー役武将に適しています。攻撃15、戦法与ダメージ6%増加は主動系攻撃役武将に適しています。弓の伝説ステータスは大多数の物理攻撃系武将に対してボーナス効果があるため、この段階での鍛造はおすすめしません。また、この主動・追撃戦法与ダメージ増加は物理系だけでなく策略系にも有効なので、進化を続けましょう。
・伝説段階:彤素-奇襲:極上段階のステータスを持ったまま、目標との距離が1増加するごとに物理系攻撃与ダメージが3%増加します。
簡単にいえば、敵軍前衛に9%、中衛に12%、本営に15%の与ダメージボーナスがあり、圧倒的な効果を発揮できます。
鍛造効果分析
・驍鋭:攻撃が5%~15%増加します。通常攻撃中心のステータスボーナスが必要な武将に最も適しています。
驍鋭は基本ステータスから計算されます。四大営・兵種・陣営・称号・宝物固有項目ステータス上昇などのボーナスの後ろに表示されていますが、戦闘外の基本ステータスから計算されています。
・至策:主動戦法攻撃与ダメージが10%~20%増加します。主に主動戦法でダメージを安定して与える関銀屏のような武将に最も適しています。
至策が増加させるのは主動戦法与ダメージで、策略系・物理系の区別はありませんが、彤素の固有ステータスは物理系に偏っています。
・破敵:物理系攻撃与ダメージが目標の防御の10%~20%を無視します。通常攻撃系武将には「驍鋭」以上に適しています。
現時点で防御が高い前衛に対しては、破敵は驍鋭以上に効果的です。
・英勇:物理系攻撃ダメージを与える武将の初期戦法発動確率が5%~15%上昇します。関羽・群張郃・趙雲など一定の戦法発動確率が必要な武将に適しています。
自分の関羽は57%の発動確率ですが、8ターンの間に「樊淵泅囚」を6回ほど発動したこともあれば、1回しか発動しなかったこともあります。確率とは難しいものです。
・善謀:第4、6ターンで敵に物理系攻撃ダメージを与えた武将の初期戦法発動確率が10%~30%上昇します。現時点で、これに適している武将はいません。
鍛造には玉符が必要なため、善謀が出てしまったら、初期化するしかないかもしれません……
・堅忍:主動戦法攻撃被ダメージが10~20%減少します。彤素の固有ステータスを考えれば、この鍛造ステータスはマッチしていないため、おすすめできません。
鍛造には玉符が必要なため、もし堅忍が出てしまったら、同様に初期化するしかないかもしれません……
補足
・装備時期:
一部の武将の攻撃役用宝物として真っ先に検討すべき選択肢であり、適切なタイミングで着用させれば、スタダの時に効率を大きく上げられるでしょう。次のいくつかのポイントに注意してください。
- 体力が満杯になる前に着用させましょう。例えば、保護期間終了後だと資源が枯渇し、徴兵に極めて時間がかかるため、体力の浪費を防ぐためにこの宝物を着用させることをおすすめします。
2、スタダ期に順調であれば、兵営がLv.5になった後に着用させることをおすすめします。これも、長すぎる徴兵時間による体力の浪費を防ぐためです。
・宝物強化ルート選択:
特選段階では材料を使用して5回昇級できます。この段階では選択ができないため、全て攻撃の上昇になります。しかし、極上段階での5回の昇級では、2つのルートが選択できます。1つは単純な物理系攻撃+27.5、もう1つは攻撃+15と戦法与ダメージ6%の増加です。プレイヤーは武将ごとにいずれかを選択できます。例えば、関銀屏の場合、自分の主動戦法ダメージを安定的に増加することができるため、後者を選ぶことをおすすめします。一方、馬岱などの通常攻撃武将の場合、物理系攻撃の強化ルートを選んだ方がいいでしょう。
まとめ
個人的には彤素は物理系攻撃役用宝物の中でLv3(最低Lv0~最高Lv4)にあると言えます(効果的な項目と組み合わせれば、Lv4になる可能性もある)。もっと分かりやすく説明するために、以下に彤素の鍛造項目の詳しい分析図を進呈しま~す。
上記の内容は、中国サイト『网易大神』のプレイヤー王十七叔より