読み上げ CV:西原翔吾
再生
「驚愕の!一斉共闘宣言!」
ある夜の全国チャで、涼州を治める同盟が宣言を行った
「我々涼州は冀州に対し、徹底的に戦うことを宣言します」
そして、、、
すぐその後に続き
「我々揚州も賛同します」
「徐州も賛同します」
「益州も賛同します」
各州を抑えている4同盟の共闘宣言だった
この場面を目の当たりにした涼州の同盟チャットは湧いた
「すげー!」「やるー!」次々と歓喜の言葉が飛び交う
なぜこんなに湧いたのか?ここに至る経緯はこうだ
シーズン1、まだ大三国志を始めてプレーする者ばかり。
開始から各州の一位同盟が明確化され、この先の落陽奪取はどこになるのか、と戦々恐々としていた
そんな中、頭一つ抜きんでていたのが冀州だった。
一番強い冀州が取るのではと思えた
冀州の盟主は、その強さを自負し、全国チャでは横暴な態度を取っていた
さらに夜、アルコールが入るとそれはさらに酷くなった
「冀州には取らせたくない」そんな思いが他の同盟に芽生え始めていた
涼州は冀州に組みする並州に攻め入った。はじめは、冀州攻めをするため並州を通るだけという話が付いていたが、並州の盟主が交代し、冀州びいきの盟主だったため、そのまま戦争となってしまった。
涼州の素早い進行で冀州からの援軍が届く前に並州盟主は墜ちた。
冀州関所前に要塞を築く涼州、そうはさせまいと怒濤の攻撃が続くが、なんとか要塞群を建てることが出来た。
その日の夜だった
涼州の副盟主の外交により、徐州、揚州、益州との共闘が誓われていたのだった。そして、冒頭の共闘宣言
冀州は強く、他州の進行を阻んでいたが、さすがに4つの同盟相手に持ちこたえることはできなかった
盟主は北の端に移転し延命をはかったものの、ついに陥落した
共闘4同盟は司隸に入り、洛陽を囲んだ
4同盟による一斉攻城。ラスパンを取った同盟が洛陽を手にするというもの
ラスパンを取ったのは、涼州だった
涼州の副盟主は言った「冀州の盟主は酒ぐせの悪さで自滅した」と
冀州の盟主は、まるで董卓のようだった。
その強さにおごり、横暴を働いたために、各同盟の共闘軍により倒されたのでした。
※結構前なんで、色々違う点もあるかもしれません