読み上げ CV:西原翔吾
再生
大三国志、初めてのシーズンでたまたま加入した同盟は盟主が可愛らしいお姫様でした。
可愛いだけではなく、攻城でもいつも上位で高レベル土地の取得も早くとても強い姫でした。
チャットでは気軽に成員と交流し、
他の女性成員とガールズトークを繰り広げたりして、
イメージカラーで言うと正しくピンク。桃色がピッタリでした。
当時の同盟名も綺麗なイメージでしたから、同盟名のカラーと盟主のイメージはとてもマッチしていたように思います。
大三国志というゲームは、どちらかと言うとやはり男性ユーザーが多いと思います。
ひとつの同盟で女性が5名ほどが平均でしょうか。
性別を公表していない人もいると思いますが、同盟内に10名もいればとても多く感じます。
全体チャットや同盟告知での成員募集の際、
女の子が多いです!!とアピールする同盟もあるぐらい、女性はこのゲームでは少数派で、ましてや、盟主として活躍してる人はほんのひと握り。
そんな中でアクティブに活躍していた当時の姫盟主、私もとても好きでした。
ところがある日、突然飛び込んできたカミングアウト。
ずっと女の子として疑わなかった姫が、
本当は男の子だった・・・・
えっ?!
全く気が付かなくて、お喋りしててもなんの違和感もなかった!!
しかも、姫が男性だった事はほとんどの成員が知っていたことで、
同盟加入が少し遅いタイミングだった数名だけが知らない状況でした。
もちろん、騙そうとかそういう事ではなく、ただ女の子キャラだった。ということで。
今でこそ、女の子キャラを演じる人がいたり、様々な特徴のあるキャラクターを演じる人がたくさんいる事に慣れてはいますが、
当時は本当に衝撃的でした。
まぁ、姫が男性だった、という事で対応が変わることも無く、その後も楽しく過ごせたのですが、
初心者の私は完全に
やられたー!
という思いでした。
そんな思い出も大三国志の中でいい思い出となっています。