読み上げ CV:西原翔吾
再生
その昔、私はネットイース社の「陰陽師」というゲームをしていた。そのゲーム内で、情報交換をしたり周回を一緒にしたりする仲の良いフレンドがいた。
しかしそのフレンド、悲しいことに徐々にインしなくなってきた。どうも別のゲームに夢中になっているらしい・・・。オーマイガ。
しかし、フレンドが夢中になるくらいだから
面白いに違いない!よし私も始めてみよう。
そう、それが大三国志との出会いである。
当時1、2サーバーが合併したてだったので
そのタイミングで合併サーバーに新規参入することにした。
新しく出来たサーバーだから「なんとなく流行ってそうでいいじゃん」と思ったのだ。あほである。
最新は最新でも合併サーバーは別物。それに新規参入するなんて駄目だ、、、気づけ〜!
しかしシーズン制のあるゲームをやったことのなかった私には気づけなかったのだ。
これはのちのち後悔する失敗であった。1季分の遅れはあまりに大きかった。
当然、周りとは1季分の差があるので苦労の連続だった。まず知識がない。
いざ土地を取りに出陣!ずんずずずずん・・・
あれ!?土地が取れない!なぜだ?負けたのか??
戦歴を見てみる。勝利と書かれている。
なのに土地はまだ取れていない。
なーぜーだーー!!
お分かりだろうか。当時の私は攻城値と土地耐久の関係性が理解できていなかったのである。周りは2季目でホイホイ土地取りをしているのに私はこんなことで1人格闘していた。
また、NPC城を同盟員のみんなで攻めている時、殲滅と攻城の違いが分からず
「なんかこの城には強い敵と弱い敵がいるぞ。なーぜーだーー!!」となっていた。
謎に思うことだらけの初期だったが
少しづつ学習していき、気づけばもう数季が経過していた。
大三国志、これからもよろしくね!