読み上げ CV:西原翔吾
再生
やはり一番最初に届いた手紙です。
それは『大三国志』を始めてまだ間もない頃。
まだどこの同盟にも入っておらず、在野でたった一人のんびり農民をやっていた頃。
いや〜農民はのんびりでいいなぁ〜とゆっくり自分のペースでやっている。
仕事が忙しいため、そんなに頻繁にやっていないが、それでも一日は一回ぐらいログインして地道にやっていた。
ある日の夜、残業終わって一息ついて、ふとちょっとログインしようかと思い、『大三国志』を立ち上げた。
が!何かが……おかしい?!
なんだ急に現れたこのアイコンは?
なんだこの不穏な隣接してきてしかも攻撃してきた奴は?!
誰?!
てかなんで?!
そこで初めて、手紙のアイコンを押して、初の手紙を開いてみた。
そこに、とても簡潔な一言が書かれていました。
「戦いましょう」
ん?!
どういうこと?
てかあんた誰?
なんでいきなりうちの主城に攻めて来てんの?
訳の分からない状態でした。
まさに理解不可能。
慌てていたら、その人の一方的な攻撃は急に止まりました。そしてその人所属の同盟の副盟主から手紙が届きました。
そうです!ここで自分大三国志史上二通目の手紙が登場しました!
ここでさらに謎が深まりました。
「うちの同盟員があなたの主城を攻めてたのですが、何か揉め事でもあったんですか?一応急いで止めたんですけど」
みたいなことが書かれていました。
いや知らんよ?!
揉め事もなにもないよ?!
初対面だし!
なんでいきなり攻めてきたのかこっちが聞きたいわ!
てかそっちの同盟員だろう?そっちで聞けば?
と思いました。
その後の副盟主さんの話によれば、
どうやらその人は、他人の主城を攻めたらどうなるのか、さらに落としたらどう変わるのかを知りたかったがために、いきなり私のところに攻めて来たらしい。
な、なるほど?!
あまりに突拍子もない出来事だったので、とても印象に残っています。
長らく大三国志やってきてはいるが、これ以上「強烈な」手紙はなかったと言えましょう。