読み上げ CV:西原翔吾
再生
とあるシーズン、私は外交官でした。身に余る大役に震えながら、それぞれの同盟の方と手紙のやりとりをしたことを覚えています。
その中でも特に心に残った手紙…
それは自分より小さな規模の同盟に、傘下になってほしいとお願いしたシーン。
私からは、この条件でどうかな!という最大限をご提案したつもりでしたが答えはNO。
その時の返答が、「このゲームで1番の醍醐味は洛陽戦に食い込むこと。小さな同盟であっても最後まで希望を捨てない。自分たちの誇りを大切に」でした。私は無意識のうちに同盟の大小で判断していたのかもしれません。知らず知らずのうちに自分のエゴを押し付けていることを猛省し、冷や汗が止まらなかったのを覚えています。
ゲームであっても、相手を思いやる精神。人同士で遊ぶゲームだからこそ、大事にしていきたいと思います。
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