風雲物語——剣をに筆に代えて、大三国志風雲物語を共に書こう

山寨、高レベル土地、同盟員は土地の隣接使用を巡って諍う。『使う前に相手へ手紙を』とルールにする同盟は多い。しかし。

私は箕水豹星君という中国の星神を由来としてゲームをしている。読み方をよく聞かれるので「きすいひょう星くん」と自己紹介に記している。

資源州で要塞から進む私の道の前に矢印が向けられた。辿っても見えない超遠投。1時間以上か、こちらは2分程度の距離なので同盟チャットで戻してと書いてそのマスに出兵。

現れる手紙マーク。

『俺が先に出兵したんだから戻せよ』

知らんがな。

『矢印を先に出した方が優先だろ！』

城周りに集まる時とかはね。

『同盟の代表としてそこにいるから隣接使わせる義務がある！』

ねーし趣味のマラソンだよw 同盟ルールで隣接使用前に連絡しろとあるの読めないのか。

ひたすら苛立つ相手のメール。私の理路に説得を諦めたのか、次に来たメールはただの煽りだった。

『バブバブきすいひょうくん、なんさいでちゅか？』

……。

お前、赤ちゃん言葉似合ってんな。

ため息と共にブロック。顛末を同盟に報告する。しばらくして、彼は同盟を脱退することとなったらしい。

ゲームはそんな熱くならないで仲良くやろうね。

きすいひょう星くんとの約束だよ∩ʕ•ᴥ•ʔ∩