読み上げ CV:西原翔吾
再生
私は大三国志を始めて3年になるプレイヤーです。様々な方とゲーム内で交流して知己を分かち合いました。
実年齢は今年で齢43歳、ゲームが好きでまだガラケーのiモードの時代からネットゲームをやってきました。
色んなゲームでいろんな方とゲーム内では会話をして共に戦ったり楽しんだりしてきました。その度にオフ会して楽しかったとか勉強になったとか聞いてはいましたが、奥手な性格でもあり、オフ会というものに興味は全くありませんでした。
おそらく大三国志のプレイヤーの8割の人は同じようにゲームという趣味で誰かと会ったり、対面して会話したりというのはなかなか勇気のいるものだろうと思います。
そんな私に大三国志を始めて3年になろうこの2020年の7月にずっとプレイを同じくする仲間から1通の手紙が入りました。
私のいる地域へ行くのだけど会いませんか?と…。
返信で「いいですねー!」とは送りましたが内心は本当に会うのか?と…ドキドキでした。またなんだかんだでこの話もつぶれるのかなぁ…と。半分それでもいいし半分会ってみたいし…の心の葛藤が正直ありました。
LINEを教えで欲しいと言われてゲームという中の仲間で初めてLINEを教えました。
7月の某日にそちらにいくから何時がいい?と。いよいよだ。緊張が迫ってきた。
次に向こうからLINEで電話できます?と。
ドキドキする。言葉使いだけじゃ男性か女性かもわからないし、女性だったらどうしよう?ちゃんと話せるかな?
ドキドキドキドキ…。
電話がかかってきた。
男性でした(私も同性です)
歳も曖昧にしか聞いてなかったので同い年くらいの声で安心した。はじめまして!というか初めてじゃないような気がしますね!
が最初の会話でした。
会う時間を決めて腹をくくりました。
当日、その時間がやってくる5時間前…1時間前…10分前…。ドキドキドキドキ。
会いました!何か初めてのようで初めてでないよような、まるで幼なじみに久しぶりに会ったような感覚。
一緒にご飯を食べて飲みました。
会ってしまうと共通の趣味と長い間、大三国志を一緒にやっていたので会話が止まらない!尽きない!楽しい!5時間で4軒をハシゴして飲み食べ歩きしました!
大三国志プレイヤーの中には私と同じよう
に奥手で会うのはどうなのかな?とかゲームなのにな、、、とか思っている方も多数いると思います。
社会人になって仕事仲間やお客さんとはよく会うけど、このようなゲーム仲間と会うというのはないと思ってました。
けど実際会ってみると楽しいし、一回解放されると次の抵抗が全くなくなりました。
皆様も一度一歩踏み出されてはいかがでしょうか?