読み上げ CV:西原翔吾

再生

繋がる縁と同盟の軌跡

みら@大三国志 2021-05-11

大三国志を征服シーズンまでプレイしていると色々な人の話を聞く機会がある。その中で感じたことがあった。それは長く続けている人ほど環境に恵まれているということだ。特に人間関係が1番の要因だと感じた。

 

このゲームは1つの鯖に大勢のプレーヤーが集まる。仲間になるプレーヤーも多くコミュニケーションを取る機会がたくさんある。かくいう私も始めたばかりの頃は誰も知らない、進め方も分からないという状況だったが、一緒になった同盟員に部隊の組み方や土地の取り方などを教えてもらって少しずつのめり込むようになった。仲の良い人が集まると自然とチャットも湧き立つ。アットホームでウェルカムな同盟ほどアクティブが増え楽しいと思う。そういった環境に恵まれた人は長く続く傾向があり、中小規模の同盟でもいつも一緒に動いているので団結力がある。

 

大三国志をプレイしていて初めて楽しいと思うことが出来たのは攻城だった。同盟全体で決まった時間に集まり、お城の攻略を行うわけだが、初めて行う共同作業は達成感があった。始めたばかりの頃の戦争は全てが新鮮で部隊相性なども分かっていなかったのでとにかく突撃させて勝ち負けを見るのが楽しみだった。同盟員も380人が上限で今よりも倍近く枠が多く、自州内で戦争をして勝てば味方として吸収することが出来ていたが今は上限200人と少なくなってしまったのは悲しい。さらに今は戦備区というシステムがあり、味方を選んで出発することができるので割とコミュニティが閉鎖的だなと感じている。そのため誰がどこの区に飛ばされるかわからないなどのランダム性があればより面白くなるのかもしれないなと感じた。しかし先ほど書いた通り、プレイヤー同士が仲良くなって続けることも多いゲームなのでどちらが良いというのは個々人によって意見が分かれるだろう。

 

10季にもなると所属同盟にも歴史が出てくる。その軌跡を追うと1季から続く大同盟に行きつくことも珍しくない。私はこの軌跡を追うのが好きである。今同じ同盟に所属している人でも昔は別同盟にいた人もいる。そういった人に話を聞くとゲーム内の別の知り合いに行きついたりする。そこから話が盛り上がり繋がりが出来ることもある。人と人が繋がれば同盟が繋がるチャンスも出てくるわけで、外交に影響してくることもある。そこに勝機を見出すのも外交官の腕の見せ所だと感じている。勝つために人脈を作ることも外交官には大事だと私は感じた。

 

ある程度シーズンも進み、戦ったことのない相手と戦いたいと思う今日この頃。新しいシーズンに向けて今日も私は準備を進めている。

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