読み上げ CV:西原翔吾
再生
大三国志を始めたばかりの1シーズン目の洛陽での模擬戦は楽しかった
洛陽は4同盟が周りを囲み、同時に攻城しラスパンを入れた同盟が手にするという方法で、私たちの同盟が見事手にした
その後、シーズン終わりまでのヒマを持て余し、せっかく洛陽に4同盟の要塞群があることから、洛陽での模擬戦が行われた
これこそ最後の戦い。攻城部隊も戦法を持ち替えて部隊を強くした
洛陽にはそれぞれいくつも要塞が立ち、私も3つ×5枠で15部隊を配置できた
洛陽を中心に綺麗に4同盟が上下左右に要塞を配置しており、合い向かいへの同盟への攻撃は城区をつっきる必要があるため、隣り合った同盟へと攻撃を進めた
相手の中には、敵として戦い、その名前を記憶している人もチラホラいた
社交的にゲーム内での交友関係を広げてきたわけではないので、今まで話をしたことがなかったが、「ここの要塞に部隊突っ込んでいいすか?」「わーやられました~!ありがとうございました」と相手と会話をしながらの戦争
そこはシーズンの終わりを迎える前のお祭りと化していた
こんなに、気負いや責任がなく単に戦いを楽しめるのは初めてだった
ちょっとうちの同盟は弱かったようで、要塞がずいぶん壊され、これ以上壊されると参加できなくなるというタイミングで、新たに建てた要塞に「→あっち」「攻めない?」と名前を付けた
要塞名で楽しむのも大三国志の定番の一つ
これを副盟主がみつけたようで、相手同盟盟主にメールし、隣の同盟へ一緒になって攻め込む
夜に始まって数日続いたこの戦い
そこで交わした会話の数々
色んな要塞名もあり、面白かった
この模擬戦は、けっこう辛い戦いも多かった1シーズンの最後にお祭り騒ぎで、すがすがしい、本当に楽しかった思い出となりました。