読み上げ CV:西原翔吾
再生
大三国志では、日常生活とは違う、もう一つの世界を感じ、日常とは全く違った人間関係が出来上がる。
まるで、もう一人の人生を体験できるようなところがある
このゲームは、戦争ゲームではあるものの、実は人とのコミュニケーションを通じて新たな人間関係を構築できるゲームでもあると思う
全くチャットなどに参加しない人にとっては無縁ですが
普通にチャットに参加する人は、ここでの出会いがあり、人間関係が出来上がる
誰も知り合いのいない大同盟の中で、チャットで関係性を作り、信頼を得て、官員に成り上がり、そこで慕われる人物であれば盟主になって活躍することもできる
また、外交を担当した場合は、他の同盟との話し合いで状況が有利にも不利にもなり、外交手腕が試される
外交や内部の調整を任されるようになると、「あれ、これってチャットゲームだっけ?」と思うほど、チャットやメールに明け暮れる。
ゲームを開いてまずはじめに、来ている手紙の処理からなんて状態にもなる
こうした中で、出来上がる人間関係
家族や職場とはまた違ったつながりができる。しかも、それが濃厚だったりする
チャットで冗談を言い合うこともあれば、真剣に戦略について話し合うことも
盟員に指示を出し、以下に多くの盟員が同調し動いてくれるか、分かってもらえるか、幹部でも役割が分かれ、それぞれの個性を活かして同盟をまとめていく
一つの会社を経営したり、部活動で部員をまとめたりといったことに近いことが、ゲームというリアルではないところだけれど、相手が人間なだけにリアリティーもある
こうした体験ができるゲームは多くはないと思うが、ゲームでできた絆のような連帯感はけっこう素敵な思い出になります。