読み上げ CV:西原翔吾
再生
最近、一番最初に大三国志をプレイしてた頃に主城がお隣同士だった方に偶然再会した。
もちろん、大三国志のゲームの中で。
はじめての大三国志で、チュートリアルを進めたけどいまいちよく分からず。周りの土地を攻略しつつのんびり楽しんでいた。
任務の中に同盟に加入する事というのがあり、同じ荊州の同盟に入ろうと見てみるものの…イマイチピンと来ない。
「名前、ダサいなー」
どんな人がいるとかそんなのわからないから、同盟の名前が素敵なところに入ろうと思っていたのだがどれもイマイチ。
「どうしようかな…」
悩んだ挙句、「どうせ初めてだし、様子見ってことで自分でつくろ!」と思い好きな四字熟語を使って同盟を設立した。
もちろん、私一人だけの同盟だ。
同盟を設立して数日後、仕事中に大三国志の通知が来た。
「無料召募かな?」
そう思ってスマホを開き通知を見ると
「○○が襲来!!」の通知が。
「え!?何これどういうこと?!私、攻められてるの!?」
慌てて大三国志を起動させるとお隣さんが私の土地の隣接の土地を取りに来ていた。
「襲来」ってこのこと?
自分の主城が攻められてる訳では無いと知って一安心だが、その後もお隣さんが土地を漁る度に襲来通知がきてビビる日々…笑
そんなある日、お隣さんが私の同盟に加入申請をしてきた。もちろん快く受け入れた。
「どうしてうちの同盟に?私ひとりなので、同盟としては楽しめないかもしれないけどいいですか?」
お隣さん加入後、早々にチャットにそう書いた。
すると…
「私も初めてでまだよくわからなくて。ただ、あなたの襲来通知にビクビクしてたので仲間になれば襲来通知来ないかなーと思って…笑」と笑
お互い襲来通知にビクビクしてたことが分かり、一気に和んだのをよく覚えている。
そして最近再会したその、お隣さん。
名前が同じだけかもと思いつつ「襲来通知にビビってた○○さん?」と声をかけた。
すると向こうも「そうです!!笑おひさしぶりです。でも今はビビりませんよ!笑」と。
戦備区のシステムのおかげでもう出会うことないだろうと思っていたお隣さんとの再開。
すごく懐かしくて、当時の話に花が咲く。
そして、来季また一緒にやろうという話になって。今からとても楽しみ!
ボイスチャットがあるわけでもなく、文字だけのチャットの大三国志。けれど、シーズンごとに出会いや別れがあり、そして3年前に共に戦った仲間にまた再会できたりする。
マンネリしてきた。飽きたーとかいいながら、この出会いや別れが毎シーズン続けてくきっかけになっていると思う。