


【志】後漢末期の呉の名将。倹約家でおおらかな人柄だった。早くから孫策に従って丹陽 呉郡 会稽 豫章の4郡を平定した。盗賊をたいらげ、西部都尉に任じられた。会稽の賊呂合 秦狼らを討ち、討越中郎将となった。また、賀斉と協力して黟の賊を討伐した。合肥の戦いでの勲功で盪寇将軍となり、陳寿に「江表の虎臣」と評された。孫権の関羽討伐では、蒋欽は水軍を率いて沔水に入った。しかし、その帰還の途中に病を得て没した。 【演】「三国志演義」の蒋欽は弓に優れる武将。元々周泰とともに水賊をしていたが、孫策が江東で自立すると、周泰とともに部下を率いて軍に参加した。孫策は劉繇を攻め、城中の陳横、薛礼、張英の3人の武将をおびき出した。陳横は蒋欽に射抜かれて死んだ。赤壁の戦いでは周泰、槍を得意とする韓当と水軍を率いて、三江口から河をわたり敵を破った。南郡の戦いでは曹仁を攻めたが、曹仁 牛金に撃退され、怒った周瑜に斬られかけたが、同僚の命乞いで助けられた。その後の故事は「三国志」とほぼ同様である。
COST: 3 | 兵種: 弓 | 攻撃距離: 4 |
攻撃: 89 | 攻城: 9 |
防御: 82 | 速度: 69 |
知略: 60 |
初期 戦法 |
怒浪伐敵: 通常攻撃後、攻撃対象に襲撃を仕掛ける(ダメージ率220.0%)。この戦法を発動するごとに、発動確率は10.0%上昇していき、3回までスタック可能。 |
分析可 能戦法 |
勢無虚動: 戦闘中、自身が追撃戦法発動判定時に、次の攻撃が回避を無視し、さらに次の追撃戦法攻撃与ダメージが40.0%増加する。ダメージ増加効果は最大3回までスタック可能。 |