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タイトル:率土之濱-大三国志 ジャンル:戦略SLG
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【転載】大三国志オフ会と新シーズン最新情報

2019/08/20

NetEase Gamesは2019年8月17日,サービス中のタイトル「大三国志」iOS / Android / PC)のオフラインイベント“大三国志オフ会:勝利の祝杯”を都内で開催した。


 

 同アプリのサービス開始2周年を記念したこのイベントには,抽選で選ばれたプレイヤー約60名が参加し,本格中華料理バイキングに舌鼓を打ちながら,ゲームにまつわるクイズコーナーやビンゴ大会などを通じて交流を深めていた。本稿では,「大三国志」の最新アップデート情報なども多数発表されたイベントの内容をまとめてレポートしよう。


(来場者たちにバイキング形式で提供された本格中華料理の品々。テーブル上部には,精巧なフルーツカービングが施されたスイカも鎮座していた)

 

中国本土からプロデューサーの劉氏も来日

最新情報なども一挙公開されたオープニングセレモニー


 オープニングセレモニーでは,本イベントにて初公開となる2周年記念映像を通じて,これまでのプレイデータが一挙に公開された。225万マスの広大なフィールドで中国大陸を再現している本作では,プレイヤー1人あたりが平均351マスを占領。同盟1個あたりでは平均36564マスになるとのこと。

 

 戦争関連のデータでは,1日あたりの戦闘回数が平均79万7018回におよんだことを皮切りに,200人以上のプレイヤーを巻き込む大規模な戦争があったことが紹介された。ちなみにこの戦いで投入された兵力は,累計1億3000万(赤壁の戦いの10倍に相当)。またこれ以外にも,ゲーム内で5000万人の兵士が命を落とすような苛烈な戦争も起きていたようで,改めて本作の壮大なスケールが浮き彫りとなった。
 

 

 

 映像の最後には,各同盟の主な最終目標地として挙げられる国都“洛陽”にまつわるデータも公開された。これまでに57の同盟が“洛陽”に到達。その内の39の同盟がこれを占領し,見事天下統一を成し遂げたことが語られた。

 続いてステージには,本作のパブリッシングプロデューサーを務める劉氏が登壇。「皆さんには本日の2周年記念イベントを楽しんでいただきつつ,私自身もプレイヤーの皆さんと一緒にイベントを楽しめればと思っています。本日はよろしくお願いいたします」と感謝の意を述べたあとで,気になるゲーム最新情報を発表した。
 

 

(パブリッシングプロデューサーの劉氏(写真中央)。左右には,中国の伝統的な衣装である“漢服”に身を包んだコスプレイヤーたち)

 

 1つめのトピックは,新シーズン“決勝中原”にて実装される新要素について。今回は南北対決を題材にしているため,中国大陸は南部連合と北部連合の2勢力に分断されることが判明。これにより戦いの規模は同盟同士から陣営同士となり,数千人規模の壮大かつ斬新な戦略体験が味わえるようだ。また,本シーズンでは城や関所を占領している陣営が変更された場合,それらは破壊され“廃城”や“廃関所”と化してしまう。配置していた守備軍は,難易度や耐久上限の低下に伴ってバフ効果も消失してしまうとのことだ。さらに,一度破壊された城はシーズン中に二度と復元しないので,より緻密な戦略が求められる。
 

 


 2つめは,本作の3D表示対応に関する話題。3D版への切り換えはゲーム内の設定画面から行えるようで,今回は特別に実機映像によるプレビュー動画が公開された。残念ながら具体的な実装時期についての言及はなかったものの,よりリッチなグラフィックスで本作がプレイできるようになる日を心待ちにしたい。
 

 

 

 

(そのほか,新シーズンの開始に合わせて新たなゲーム内BGMが追加されることも明かされ,管弦楽団“ノムラムジカアーティストCOMPANY”による生演奏によって会場のプレイヤーたちの耳に届けられた)

 

 

(セレモニーの最後を飾ったのは,劉氏による2周年記念ケーキの入刀式。こちらも切り分けられ,バイキングのメニューに並ぶこととなった)

 

運営チーム渾身の難問も,正解者続出!?

クイズゲーム&5連ガチャ運試しコーナー


 しばしの歓談タイムを挟み,続いて行われたのは「大三国志」シミュレーションゲームのコーナー。こちらは運営チームが事前に用意した部隊同士による戦闘の勝敗を来場者が予想し,全2戦の勝敗を的中させたプレイヤーには豪華景品がプレゼントされるというクイズ形式の催しだ。ただし,今回用意された部隊はどれも総戦力が同数となっており,単純比較では勝敗が導き出せないものとなっている。
 

(1戦目,Aチームの部隊編成は張春華,荀彧,郝昭。知略寄せの長弓兵と軽騎兵,そして速度に振った禁衛という組み合わせだ)

 

 

(Aチームと戦うBチームは,太史慈,王異,張遼という部隊編成。弩兵2,軽騎兵1という構成で結果的にはAチームに敗北したものの,一度は引き分け再試合に持ち込む波乱を巻き起こした。実力伯仲ぶりに,運営チームの本気度がうかがえる)


 これら運営チームからの挑戦状ともとれる難問に,来場者たちは日頃から鍛えた腕前とプレイ経験を総動員して対峙。各武将に割り当てられた戦法や,能力配分,兵種などの要素から予想を導き出した結果,なんと総勢30名が勝敗を的中させた。見事正解したプレイヤーには,Amazonギフト券5000円分が劉氏より手渡しでプレゼントされた。

 来場者同士で軍師力を競い合ったあとは,純粋な運要素での勝負“「大三国志」5連ガチャ運試し”コーナーへと突入。6名1テーブルの卓ごとに1人ずつ5連ガチャを引き,もっとも多く★5武将が排出された卓が勝利となるこの企画では,合計3卓が3体もの★5武将を引き当てて決勝戦へと進む。じゃんけん勝負の末,勝ち残った卓の6名には賞品のAmazonギフト券1万円分が贈呈された。
 

 

賞品総額は50万円以上!

熾烈な争いとなった豪華BINGO大会


 本イベントの終盤には,今回の目玉となるBINGO大会がスタート。先着1名に贈られる中国・成都旅行券33万円分を始め,総額50万円をゆうに上回る豪華景品を争う戦いは熾烈さを極め,なんと来場者の4分の3以上がリーチをかけていながらも中々決着がつかないという珍しい事態に。15分間におよぶ激戦の末ビンゴを達成した合計8名のプレイヤーには,それぞれ成都旅行券,「大三国志」オリジナル張遼フィギュア,Amazonギフト券3万円分が贈られた。

(景品の内容は手渡される直前まで明かされていなかったためか,喜びと戸惑いが入り混じった表情で成都旅行券33万円分のパネルを見つめる金賞受賞プレイヤー)

 

 

(銀賞の2名には,大ボリュームのオリジナルフィギュアが贈呈。さすがに持って帰るのは厳しいだろうということで,こちらは後日プレイヤーのもとへ郵送されるとのこと)

 

(銅賞に滑り込んだ5名にも,全員にAmazonギフト券3万円分が手渡された。最後まで大盤振る舞いだ)

 

 

 手に汗握るBINGO大会の模様を受けて,プロデューサーの劉氏は「こんなに緊張感のあるBINGO大会は初めてで,長いなぁと思いながらバックヤードから見守っていました(笑)。話を戻しますが,本日は本当にご来場ありがとうございました。今後とも本作をよろしくお願いいたします」とコメントを残し,イベントを締めくくった。
 

 


 スマホゲーム史上最高峰のスケールで展開される「大三国志」ならではのホスピタリティ満載で贈られた本イベントのレポートは以上となる。2周年を迎えて新シーズンの到来や新要素の追加など,さらに勢いを増す本作。次なるオフラインイベントの開催なども含め,今後の展開をぜひ見逃さないようにしよう。

 

 

 

4Gamer、「日本版リリース2周年を迎えた「大三国志」のオフラインイベントをレポート。新シーズンに関する最新情報も公開」、2019/08/20更新、https://www.4gamer.net/games/386/G038636/20190819092/、2019/08/20転載

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