親愛なる主公の皆様:
厳しい寒さの中、冬のひだまりがことのほか暖かく感じる歳末の候、主公の皆様は如何お過ごしでしょか?この度、『大三国志』は新しいアップデートを迎えます。前回紹介した「新シーズン」及び「新武将」のほか、ゲーム機能や、クリスマスと元旦のイベントの紹介も続々開放されていきます。今回は、12月22日アップデートの「追加されるゲーム機能」について、ご紹介させていただきたいと思います。
【郡県の区分】
東漢時代、朝廷は郡県制を推し進め、王朝の中央集権体制の強化を図ったが、その制度は門閥士族の発展に政治的土壌を提供しました。数多くの三国豪傑は、郡の行政官を務めたことがあり、これを踏み台として歴史の舞台に登場し、群雄と共に天下を争いました。劉備は豫州の刺史になる前、平原令を務めたことがあります。その間、盗賊を撃退し、民生を安定させたため、すこぶる民心を得ました。
『大三国志』において、史実を参考に、城郭を中心に、各郡をさらに区分することにしました。同じ県にいる主公様は共に敵を向かって戦い、共に発展し、実力を増やし、天下を争うことができます。或は敵を討伐し、郡内の資源を独り占めにし、本族の覇業の礎を築くことも可能です。同じ県にいる主公様の連絡をより便利にするため、『自県のチャットルーム』を実装しました。以下は具体的な機能内容です。
-新行政区域『県』を実装:県は郡に属し、郡ごとに複数の県を含む
-自県のチャットルームを実装
-土地情報に県の帰属を追加
-小地図に県の境界を追加
漢末時期、行政区域は頻繫に変更していました。各諸侯は権力を集中させるため、管轄区域を繰り返して調整したためと言われています。郡と県の名称に関する歴史資料を考証したのち、現在ゲーム内の城と郡の名称を修正することにしました。校正作業中、清朝の呉増謹が編集した『三国郡県表』、清朝の楊守敬が編集した『三国郡県表補正』、近代譚其驤が監修した『中国歴史地図集』の東漢の図と三国の図などの資料を参考にし、リアリティ三国世界の復元に取り組んで参りました。
郡県の区分は、『S1』『S2』『S3』及び『族閥崛興』シーズンでまず実装される予定です。より多くの県を基にしたプレイモードも検討していますので、どうぞご期待ください!
【名勝システム】
今年の春アップデートでは、『大三国志』で新しい地図コンテンツ――「名勝」機能が実装されました。主公の皆様は『大三国志』の世界で名勝を占領し、名勝図鑑を点灯することができます。名勝の実装は『大三国志』の世界に多様性をもたらしたことでしょう。今回は、新しい名勝が追加されること予定となっております。三国の地形地貌を再現し、よりリアリティー満載の三国世界を提供したいと存じます。今回は名勝システムが更新されます。
-名勝システムで35ヶ所の名勝を追加
-名勝図鑑で35枚追加
-名勝図鑑の収集報酬を追加
【友人システム】
『大三国志』の世界では、攻城と戦い以外に、同盟と友人も重要な構成要素であり、戦い続ける原動力とも言えましょう。今回のアップデートにおいて、【友人システム】を再デザインしました。友人間の情報確認はより便利になるとともに、交流もより一層しやすくなるでしょう。【友人システム】の入口は単独なものとなり、そこ(スクリーンショットの赤枠)をタップすると、友人の情報は一目瞭然になります。
-メイン画面で【友人システム】入口を追加
-主公簿の【関係設定】機能は【友人システム】に合併
-元の手紙での「個人」「友人」手紙に置き換える
※ご留意:
上記の内容については、ゲーム内に実装された更新内容を基準としてください。
上記は、12 月 22 日アップデートの【機能篇】です。クリスマスと新年のイベント予告も続々と公開される予定です。ゲームについてご意見・ご感想がございましたら、 ぜひゲーム内設定の「カスタマーサービス」までご連絡ください。具体的なメンテナンス開始時刻と終了時刻については、ゲーム内や公式Twitterアカウントのお知らせをご留意ください。今後とも『大三国志』をよろしくお願いいたします!
溥天の下、王土に非ざるは莫く。
率土の濱、王臣に非ざるは莫し。
『大三国志Infinite Borders』運営チーム
公式Twitter:@daisangokushi