主公の皆様、こんにちは！
英雄たちの勝敗は戦場での戦功だけで決まるのではなく、朝廷での権力争いも立派な硝煙なき戦いです。『大三国志』では、主公の皆様に戦場での戦略体験を提供することに常に努めておりますが、内政政策の幅も広げていきたいと考えています。そのため、建設値システムや更新された分城建設システムなどの機能を実装してきました。今回は、「勤政富国」～政に勤しみ、国を富ませる～バージョンにおいて、新たな内政政策機能をご紹介いたしましょう！
【序】
古来より徳を積みたいと願う覇者は、先ず国を治める。——曾子
『大三国志』の世界において、天下統一を謀ろうとする場合、主公の皆様がどうなさいますか？武力で国を治め、天下の平和を守るのか？或は外からの敵に対する、防衛機能を充実させるのか？または農業を推し進め人々に安定した生活をもたらすのか？はたまた交易を推進し、商売で利益を出すのか？政策の選択は、主公がご自由にお決めください！
【内政政策】
古代の士農工商の制度を『大三国志』に取り組み、個人技術をもとに、軍務、農桑、土木、商業の4方面から内政政策を設定しました。
シーズンの複雑な情勢に対応するため、主公の皆様は様々な技術を選び、実施することができます。
例えば、出兵・防守・練兵など部隊の行動と関連するのは軍務政策、屯田・土地開発などの資源に関するのは農桑政策、要塞・斥候営など建設に関連するのは土木政策、税収・資源の交易などは商業政策です。
シーズン期間中、名声の上昇につれ内政ポイントを獲得できます。主公の皆様は、シーズンの情勢やニーズに応じて、内政ポイントを消費して自分に合った政策を選択して実施できます。
ただし、それぞれのシーズンでは、同時に実施できる政策の上限が異なります。どのように戦略を組めばいいかは主公様の判断次第です。
士農工商、国の基礎
【武将の身元】
漢の末期には、何百もの流派が縦横無尽に駆け回り、文武に長けた優秀な人材が多くいました。軍を率いて戦場へ赴き、万騎の兵を率いて敵を撃つ者、内部戦略に長け、帝も文官も手中に収め、富国強兵に邁進する者もいました。主公様の皆様もよくご存知の諸葛亮は、優れた政治の知恵で「隆中対策」を打ち出し、戦場でも曹操軍に対し博望坡の戦いで焼き討ちの策を見事に実施しました。鄧艾は『済河論』で、軍屯に対する見解を述べ、魏の軍事力の基盤築きに貢献しました。孫氏の政権は、江東の士族の顧・陸・朱・張の功績により、江南の経済を発展させました。
今回の政策システムに基づき、★5と★4武将にもう一つのステータスを与え、武将を文武両道のより立体的なイメージに仕上げます。シーズン中、武将の身分を文官に切り替えることができます。文官は異なる政策を持ち、内政ポイントを消費して文官の政策効果を得ることができます。
主公様は多くの人材の中から適応する部下を登用し、能力を発揮させ、一緒に天下取りの目標に向かって邁進することができます。
文武両道、適所適材
以上は政策システムの大まかな説明だが、このシステムがシーズン中の運用にどのような変化をもたらすでしょうか？以下でより詳しくご説明します。
前述のように、シーズン中の運用を軍務・農桑・土木・商業の４つの側面から解釈し、政策システムを設定しました。シーズン中、軍勢は政策実施を通して、内政政策を獲得し、自軍の能力を向上させることができます。
軍勢設立後、政策実施しなくても、出兵・税収・屯田・分城などの必須技術や征服シーズンにおける陣営の特有初期技術などの初期政策が有効になります。ただし、一部の初期政策は名声によって解放された後に有効になります。初期政策は政策実施の取り消しができません。
軍勢の初期政策
シーズン中は名声の上昇に伴い、軍墾営や大型要塞などの通常政策も解放されます。また、武将を文官に切り替え、対応する文官の政策を解放することもできます。主公様は内政ポイントを消費して、通常政策や文官政策を必要に応じて選択することができます。
【政策実施】
上記で述べたように、政策実施とは軍勢が政策効果を得るための方法です。政策実施の過程は名声によって制限があります。軍勢が実施できる政策の上限は名声の上昇によって増え、征服シーズン中に実施できる政策は最大で15個です。また、政策実施に必要な内政ポイントは名声に応じて獲得できるが、シーズン中に獲得できる内政ポイントは限られているため、使い方を十分に考える必要があります。
名声の向上に応じて内政ポイント獲得
【通常政策】
シーズン中に実施できる通常政策に、軍墾営、進化強化、大型要塞などがあります。これらの通常政策は名声と共に開放され、開放後、対応する内政ポイントを消費して政策実施できます。通常政策は新しい計略や建築物の開放を中心とするが、政策実施後、取り消すことはできません。
通常政策の実施
【文官政策】
政策システムの導入で、★5・★4武将は兵士を統率する能力に加えて、新たな政務能力を持つことになります。シーズン中、主公様はいつでも獲得している★5・★4武将を文官に切り替え、対応する文官政策を開放することができます。
武将の身元切り替えに関する消費はないが、文官に切り替えると、同名の武将札が全て同時に切り替わり、戦闘や城郭の防守に使用できなくなります。切り替える度に、一定の待機時間がかかり、待機時間が過ぎると再度切り替えができるようになります。
身元変更
シーズン中、主公様は内政ポイントを消費して、文官から提供された政策を実施することで、対応する政策効果を獲得できます。通常政策と異なるのは、文官政策を実施した後、必要に応じてその文官政策を取り消し、他の政策を実施することができます。ただし、取り消しを実行すると、消費された内政ポイントは返還されません。
文官政策は、軍務・農桑・土木・商業という分類の他に、実際の効果に応じて様々な対象があり、一度実施すれば全体に有効なものや、特定の建築物に文官を任命しなければ効果を発揮できないものもあります。文官の任命は消費を必要とせず、任命後、対応する建築物に対して効果を即時発揮できます。また、任命はいつでも解除でき、一定の待機時間が過ぎれば再度任命することができます。
文官の任命
その他、★5・★4武将は深造自得ができます。深造自得には同陣営と同稀少度の武将札2枚を消費し、文官政策のLv強化機能を開放する必要があります。深造自得の状態はシーズンを跨いで継承され、シーズン終了時に初期化されることはありません。
深造自得を行っていない武将は政策実施できるが、政策効果を強化できません。武将の深造自得後に、シーズン中に内政ポイントを消費して政策Lvを上げることで、その政策を強化できます。政策Lvの初期上限は10で、武将の進化によって上がり、その度に政策Lv上限も1上がります。シーズンが終了すると政策Lvはまた1に初期化されます。
【政策効果】
文官政策はどのような効果をもたらすのでしょうか？これらはシーズンにどんな変化をもたらすのでしょうか？ここでは、軍務・農桑・土木・商業の4つの方面からいくつかの例をご紹介します。
· 武力で国を治め、四方の平和を守る
軍務政策は、出兵・防守・討伐・練兵といった部隊への命令や、徴兵・移動などの戦闘準備を中心に展開されます。例えば、敵も驚くほど兵士を迅速に移動させ、戦場で素晴らしい指揮の才能を発揮したと言われた夏侯淵に、軍務の政策を実施させ、戍城の参軍に任命することで、戍城部隊の行軍距離を引き上げることが可能です。
· 外敵から身を守り、土木工事を行う
土木政策は、軍勢の建築に関連した内容で、城内・城外の施設や建物の建設時間、建築の消費、城や建築物の防御力なども含まれます。例えば、防衛能力に優れ、陳倉を20日以上に渡って守りぬいた名将・郝昭は敵と何度も対峙し城を守り、数倍の数の敵から城下町を守ったことがありました。郝昭に対応する政策を実施させると、軍勢の堅守時間を引き伸すことが可能です。
· 農業推進で軍需を確保
農桑政策は、城や領土の資源生産量だけでなく屯田や軍墾営にも密接に関係しています。例えば、曹魏の名将・鄧艾は自らの足で現地を視察し、『済河論』を記し、淮南・淮北に河を開き、周辺に多くの農地を開拓することを進言したと言われています。鄧艾に政策を実施させると、屯田の効率が上がり、資源獲得量を増やすことが可能です。
· 交易を勧め、物資と需要を確保
商業政策は、税収・市場・資源の交易に関わります。例えば漢の霊帝は財を成すことに長け、天災や戦禍から国を守るために国庫を強固にしたと言われています。漢霊帝に政策を実施させると、税収を上げることが可能です。また魏の文帝は、社会を安定させ秩序を守るため穀物と絹の交易を実施し、戦争による物価高を解消したと言われています。魏文帝を政策を実施させると、軍勢の資源の交易交換率を上げることが可能です。
谷帛易市
今回の内政政策システムに基づき、主公の皆様はどのような経営戦略を展開するのでしょうか？歴史上の多くの政務に長ける文官たちは天下にどのような影響をもたらすのでしょうか？真新しい政策システムは5月18日のアップデート後に実装されます。どうぞご期待ください！
溥天の下、王土に非ざるは莫く。率土の濱、王臣に非ざるは莫し。
※ご留意：
上記の内容については、ゲーム内に実装された更新内容を基準としてください。
今後とも『大三国志Infinite Borders』をよろしくお願いいたします！
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