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タイトル:率土之濱-大三国志 ジャンル:戦略SLG
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『兵合車錯』シーズン更新&エントリー予告

2023/02/21

 主公の皆様、こんにちは!

 以前登場した『兵合車錯』シーズンでは、討伐やはかりごとの多い戦場に多種多様な古代器械が投入されました。熱心な主公の皆様によるフィードバックを通じて、これまでの『兵合車錯』シーズンでは器械の使用条件や機動性、効果に一定の限界があり、めまぐるしく変わる戦場でその役割を果たすことができないことがわかりました。そのため、このシーズンにおける一部の器械効果や使用方法について最適化・調整を行いました。

 一新されたこのシーズンで、器械をたくさん取り入れた戦場にて主公の皆様が武勇伝を残されることを期待しています。攻は霹靂の如く弦を驚かし、飛石はうなり声を立てて飛んでいき損傷を与える。塁巣や軽装で攻め落とし、号令すれば仕度を整えて出発を待つ。奇は壕橋の如く暗かに渡り、誰もが見極めのつかないように道をとり行軍する。破は武衝の如く城を臨み、城を攻め落とす勢いは誰も止められない。

 はかりごとの行く先は、器械の指すところと言えましょう。しかし、戦略の立て方は時と場合によって異なり、器械の使い方も色々あります。戦略の役に立つよう、『兵合車錯』シーズンでは近いうちのアップデートで新たな器械を実装する予定です。

【器械の使用方法の簡略化】

・シーズン中における器械の建設や配置などの消費が軽減され、その使用方法も簡略化されます。主公の皆様がより自由に器械を使用して対抗できるように調整を行います。詳細は以下のとおりです。

・主城の建設完了後、霹靂、武衝、塁巣、壕橋は移動や輸送をする必要がなく、直接部隊を使用して配置できるようになります。

・主城のみが器械の建設や保管の機能を保持し、その他の要塞・大型要塞・野外要塞・野外兵営・斥候営・名勝軍砦・分城・戍城などといった建築物は器械を保管できなくなり、また、分城と戍城は器械を建設できなくなります。

 

【器械効果の調整】

霹靂

・霹靂の配置は土地1マスのみを占用します。

・霹靂に移動命令が追加されます。配置された霹靂は部隊による移動が可能で、移動範囲は霹靂から3以内にある自身の領地です。霹靂を移動させた後、改めて配置方向を選択できます。また、霹靂の移動速度は40に固定されます。

・さらに、すでに配置された霹靂も部隊による方向変更が可能です。

・霹靂を移動または方向変更させた後、1時間の再配置時間に入ります。配置時間が終了するまで移動または方向変更ができません。

 

壕橋

・調整後、壕橋配置者およびその所属する同盟のその他成員は、壕橋を利用して川の対岸に強襲することができなくなります。壕橋配置者は配置された壕橋を使い、川を渡って出兵し、壕橋と連結する土地を占領できます。この操作は壕橋配置者のみ行えます。

・壕橋の配置時間が12時間となり、配置中は視野による影響を受けず、全勢力が見ることができます。

・壕橋配置中および配置完了後、その川の対岸で出兵や解体を行うことができます。

 

床弩

・床弩を使用する際の部隊体力消費が削除されます。

・床弩は最も近い土地にある最初の敵軍部隊を優先的に攻撃し、攻撃範囲内に部隊がない場合は、攻撃距離が最も近い敵軍建築物の耐久を攻撃します。

 

武衝

・武衝の攻城値は、部隊の攻城値に関連するようになります。

 

【木牛流馬、討伐のために糧食募集】

 建興九年、諸葛亮は復た祁山に出征し、木牛によって運糧したが、糧が尽きて軍を退いた。 十二年の春、諸葛亮は大いに軍兵を悉くして斜谷より出征し、流馬によって運糧し、武功の五丈原に拠り、司馬懿と渭南で対峙した。

——『三国志·後主伝』

 

 木牛流馬とは、三国時代に蜀漢の丞相・諸葛亮が発明したとされる輸送道具で、木牛と流馬に分けられます。記録によると、建興九年から十二年(231年~234年)の間、諸葛亮が北伐に際して用いられたとされます。その積載量は「一歳糧」、おおよそ200キロ以上です。毎日「特行者数十里、羣行者二十里」移動し、蜀国の十万大軍に糧食を提供していました。

 『兵合車錯』シーズンでは、同盟の最前線を支援するために、糧食を募集できる新たな器械——「木牛流馬」が追加されます。呂公車と似て、木牛流馬は太守が重鎮または州府で建設する必要があります。建設後、同盟成員を動員して糧食を募集できます。糧食募集が完了すると前線に配置することができ、配置後、一定範囲内の同盟成員の要塞系建築物の徴兵隊列数が増加します。

 

【高くて頑丈な城壁、百里となる戍地】

 天子道有れば、守り四境に在り。 諸侯道有れば、守り四隣に在り。 疆場や関塞、亭障を立つ者は、内外別けるのを欲し、夷狄と乖離する所以なり。

——『太白陰経·予備·予備総序』

 経曰く、計画なしでは出兵できない。愚者がしっかり準備すれば、智者と同じ功績を立てる。城壁や角楼を建てるのは、敵の侵入を防ぐためです。『兵合車錯』シーズンでは、新たな建築物——「城壁」を建設できます。城壁は高めの耐久値を持ち、同じ同盟の成員が建設した隣接の城壁と連結することができます。複数の同盟成員が建設した城壁が端から端まで連結すると、敵を防御できる長城となります。城壁で防守する部隊の防守範囲が広がり、繋がった城壁全体の防守範囲内に侵入してくる敵と戦うことができます。

 アップデート後、このシーズンのエントリーが開放されます。主公の皆様とお会いできる日を楽しみにしています。攻を以て策有り、守を以て拠がある。城壁内外、両軍対峙、激しい接戦の行く末は果たして?!新たな器械が実装された後、戦場にはどんな変化が生じるのか、ぜひお楽しみに。

 いつも『率土之濱』を支えてくださり、心より感謝申し上げます。新しいシーズンが、主公の皆様に今までと一味違う体験を提供できれば幸いです。

溥天の下、王土に非ざるは莫く。率土の濱、王臣に非ざるは莫し。

百家に縦横し、時代を満喫しよう!

 

 

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