「漢末の乱世、董卓は討伐されたものの、平和はまだ訪れていない。献帝の力が弱まり、各地の諸侯は天下を争う。 」
主公の皆様、こんにちは!『太師乱漢』をテーマとしたS1は2021年5月にリリースされました。主公の皆様はこのシーズンで太師軍団やその他勢力と戦いを繰り広げ、同盟関係を結んだり他陣営の協力関係を分断したりして、存分に力を発揮してきました。やっと頂点に立ち、太師の殲滅に成功し、洛陽を奪い取り、天下の覇権を手にした方もいました。
この度、群雄が一斉に立ち上がる後漢末期の歴史を主公の皆様に体験していただきたく、このような世界をご用意しました――王允が連環の計で董卓を殺害した後、各地の諸侯がそれぞれ勢力を伸ばし、数多くの豪傑が頭角を現す――。
『太師乱漢』シーズンに続き、『群雄逐鹿』をテーマとしたS1をリリースさせていただきます。
【九大勢力、中原逐鹿】
「曹操は兗、青州一帯を治め、封丘の戦いで袁術を破った後、幾度も徐州へ侵攻した。劉焉の子供である劉璋は益州牧の職を継ぎ、乱世の中で益州を堅守している。名門望族汝南袁氏の生まれである袁紹は、最盛期には冀、幽、並、青の河朔四州を治めていた……」
『群雄逐鹿』をテーマとしたS1では、主公の皆様は袁紹、曹操、劉備などの九つの勢力から一つを選び加入し、天下を争うことができます。各勢力にはそれぞれの陣営特徴があります。公孫瓚勢力の陣営特徴である政策「飛騎」は所属する軍勢の騎兵の行軍速度を上げることができます。李傕・郭汜勢力では、所属する軍勢は初期に大量の銅銭を獲得できます。
また、この乱世に初めて足を踏み入れた際には、各陣営に所属する主公の皆様は、それぞれの勢力の物語の始まりからゲームを進めていきます。例えば、劉表陣営を選択した場合、劉景升(劉表)が単騎で荊州に入る物語が演出され、八駿の一人としての彼の魅力を感じることができます。馬騰陣営を選択した場合、羌・氐の平定に参加し、武将・龐徳とともに反乱軍と戦うところから始まります。劉備陣営を選択した場合、関羽とともに東海で賊寇を討伐し、徐州に入ったばかりの玄徳公(劉備)の境遇を体験することができます。
【洛陽再建、漢を復興】
「(初平元年)二月、董卓は山東が兵を挙げたことを聞いて、天子を長安に移した。董卓は洛陽に留まり、宮室を焼いた……(初平二年)夏四月、董卓は長安に戻った。」
歴史上、董卓は諸侯連合軍との戦いで劣勢に追い込まれたため、洛陽を焼き払って西へと逃走しました。かつての都が廃墟になってしまいました。今シーズンでは、洛陽は最初から焼き払われた状態です。献帝が許昌に遷都した史実とは異なり、『群雄逐鹿』をテーマとしたシーズンでは、最初に洛陽を占領した同盟は献帝に協力して洛陽の再建に励むことになります。また、献帝も洛陽の再建について詔書を公布します。その際は、ぜひ洛陽再建の過程を体験してみてください。
【シーズン決算、天下制覇】
このシーズンでは、主公の皆様はそれぞれ異なる陣営に所属しますが、他の陣営の主公様と同盟を組み一緒に戦うことができます。勝利を手に入れるには、洛陽を占領する必要があります。
シーズン決算ルールは以下となります。
種別 |
シーズン決算時同盟の州府占領数 (城主府Lv.8以上) |
報酬条件 |
武将選択報酬 |
召募報酬 |
|
★5SP武将 |
★4SP武将 |
||||
征服報酬 |
13 (洛陽占領) |
盟主/副盟主 |
5 |
5 |
征服召募(15回、5回目まで無料) |
指揮官/官員 |
4 |
3 |
|||
成員 |
1 |
3 |
|||
9以上 (洛陽占領) |
盟主/副盟主 |
4 |
4 |
征服召募(15回、4回目まで無料) |
|
指揮官/官員 |
3 |
2 |
|||
成員 |
1 |
2 |
|||
5以上 (洛陽占領) |
盟主/副盟主 |
3 |
3 |
征服召募(15回、3回目まで無料) |
|
指揮官/官員 |
2 |
1 |
|||
成員 |
1 |
1 |
|||
割拠報酬 |
3以上 |
盟主/副盟主 |
2 |
2 |
割拠召募(15回、2回目まで無料) |
指揮官/官員/成員 |
1 |
1 |
|||
1以上 |
無 |
1 |
1 |
割拠召募(15回、1回目まで無料) |
|
乱世報酬 |
0 |
無 |
- |
割拠召募(5回) |
九大勢力が天下を争う中、曹操は皇帝を盾にして諸侯を動かし、中原を手に入れるのでしょうか?それとも馬騰の鉄騎が頭角を現し、天下を席巻するのでしょうか?他の陣営と協力して洛陽を攻めるか、それとも計略を巡らして天下を取るか。多くの勢力が相争うこの時代、主公の皆様の選択は果たして──歴史をどう紡ぐのか、すべては主公の皆様次第!
溥天の下、王土に非ざるは莫く。率土の濱、王臣に非ざるは莫し。
百家に縦横し、時代を満喫しよう!
(上記の内容については、ゲーム内に実装された更新内容を基準としてください。)
『率土之濱』運営チーム