主公の皆様、こんにちは!
勢力拡大の際により多くの選択肢を提供し、盟友との征戦の際のハードルを下げるため、この一年間、一部のシーズンで機能調整を試み、シーズン中の勢力経営体験を最適化してまいりました。主公の皆様からのご意見を踏まえ、9月4日のメンテナンス後、政令消費および個人滞在ルールについて調整し、一部のシーズン特有の機能(土地開発計略、守軍回復ルールおよび予備兵回復ルールの調整)を全シーズンに実装いたします。
【政令消費の調整】
主公の皆様が個人のシーズン経営や同盟の戦略任務を遂行する際に、政令に悩まされることなく、十分な政令を屯田、練兵、および土地開発に使用できるよう、城外に軍事施設(要塞、大型要塞、斥候営、予備兵営、倉庫など)を建設する際の政令消費を廃止いたします。なお、要塞や一部の建築物については、調整後に耐久上限が若干低下し、一つの軍勢につき同時に共有できる要塞の最大数も制限されます。
また、征服シーズン特有建築物(<族閥崛興>シーズンの世族要塞と軍備営、<四序天象>シーズンの祭壇など)の建設の政令消費も廃止いたします。
【土地開発計略】
征服シーズン<烽火連城>では、低Lv土地を開発計略により高Lvに昇級させる機能を提供し、主公の皆様が自分のシーズンの進行に応じて勢力値と資源生産量の上昇効果を獲得できるようにいたしました。この機能は多くの主公に好評をいただいております。したがって、土地開発計略を全シーズンに実装し、主公の皆様が占領した任意の非免戦Lv.2土地で開発計略を使用できるようにいたします。部隊を開発に派遣し、Lv.5土地の守軍との戦闘で勝利すれば開発が成功し、その土地をLv.5に昇級させ、対応する生産量と勢力値を獲得できます。また、S1およびS2では、名声が4000に達すると開発政策が解放され、征服シーズンではデフォルトで解放されます。
【守軍回復ルールの調整】
スタダ期間中プレイ体験を向上させ、部隊と土地守軍の交戦時における操作ミスの許容度を高めるために、<群雄討董>シーズンの土地守軍回復ルールを全シーズンに実装いたします。メンテナンス後、軍勢の部隊が土地や戦場で戦闘した後の10分間、土地守軍との戦闘結果は保持され、負傷兵が回復しません。この期間中、主公は戦闘結果に応じて部隊を派遣し、守軍の残兵と再度戦闘を行うかどうかを判断できます。カウントダウンが終了するまでに土地を攻略できなかった場合、土地守軍の兵力は完全回復し、部隊配置は維持されます。土地守軍の配置は依然として土地帰属の変更時と毎日定期的に更新されます。
また、軍勢の部隊が所属建築物外で初めて戦闘を行う際、任意の武将の兵力が敵軍の総兵力の8%未満の場合、その武将は今回の戦闘で士気低下(士気=0)になりますが、その後に発生する戦闘には影響しません。このルールは、軍勢とシステム間の戦闘、あるいは軍勢間の戦闘のいずれにおいても適用されます。
【個人滞在機能】
シーズン経営の拡張体験を最適化するため、全シーズンで全体図の個人領地滞在機能を開放し、新たな初期政策「領地滞在」を追加いたします。
·部隊の出兵・屯田・練兵・討伐・計略などの指令実行時に、部隊行動終了後に目標領地に滞在するよう設定することが可能です。さらにその後、滞在した土地を出発地として他の土地に部隊を向かわせ、新たな指令を実行させることができます。
·滞在すると、行軍部隊の戦闘時の士気は、戦闘が発生した土地と部隊帰属施設との距離にのみ影響され、戦闘による士気変化は滞在時に削除されます。
·建国後に国家保護中の郡にいる場合、他の同盟、国家または在野勢力は行軍後に滞在できません。
同時に、既存の「補給」政策や建築物補給範囲のルールなどの説明から、補給範囲内でのみ滞在可能という記述を削除いたします。
【予備兵回復ルールの調整】
シーズン初期の経営をより円滑に実施できるよう、城邑の予備兵初期回復速度を向上させ、最初の部隊の徴兵時の待機時間を短縮いたします。
アップデート後、城邑予備兵の基本回復速度は300名/時間に引き上げられ、城邑予備役所の各Lvによって短縮する予備兵回復時間は3%に調整されます。
以上の変更は、9月4日のメンテナンス後に全シーズンサーバーに適用されます。また、今回の新たなシーズン経営関連機能の導入状況と、勢力拡大段階において一部の武将や戦法が予想よりも優れた性能を発揮していることに関する皆様からのフィードバックを踏まえ、年末の通常バランス調整において戦闘関連の内容を調整する予定です。ゲームをお楽しみいただく中でご意見やご提案がございましたら、ゲーム内の問い合わせを通じてお知らせください。いつも『率土之濱』をプレイしていただき、誠にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします!
溥天の下、王土に非ざるは莫く。率土の濱、王臣に非ざるは莫し。
百家に縦横し、時代を満喫しよう!
(上記の内容については、ゲーム内に実装された更新内容を基準としてください。)
『率土之濱』運営チーム