主公の皆様、こんにちは!
「言は相い聞こえず、故に鼓の金を為す。視は相い見らしめず、故に旌を旗と為す。」
——『軍政』
古代の戦場において、金鼓と旌旗は指揮の重要な手段として用いられました。鼓角の音が響き渡り、旌旗が戦場に翻ることで、軍勢は一体となり、機敏に動くことができました。主公の皆様が地形情報や戦場情勢をより直感的に把握し、効果的に盟友に指示を伝えるために、戦略モードの地図に戦闘路線機能を追加し、同盟標記機能を最適化いたします。
【戦略モードに戦闘路線を追加】
地図をピンチイン・ピンチアウトし、視野を調整して戦略モードに入ることができます。戦略モードにおいて、指揮官が作戦指示を盟友や将士に迅速かつ正確に伝達するために、戦闘路線機能を追加いたします。
国家、同盟、義勇軍および世族などの組織に属する官員は、戦略モードで任意の土地をタップすると戦闘路線を作成できます。一人の官員につき、最大4つの路線を同時に作成でき、作成された路線は組織内の成員のみが閲覧可能です。
路線の作成には、自由作成と接続作成の2つのモードがあります。自由作成モードでは、地図上で画面をスライドさせた軌跡に沿って路線が自動的に生成されます。接続作成モードでは、最大4つの土地の座標を指定し、順番に従って路線が生成されます。さらに、戦術に応じて路線のスタイルや色を自由に選択でき、異なる作戦指示を区別することが容易になります。
また、戦闘路線には、通知時間や通知対象を設定する機能があり、作戦計画の実行時間を設定し、関係する組織成員にタイムリーに通知することが可能です。
【同盟標記を最適化】
同盟標記は作戦目標を伝達するための重要な手段であり、同盟が攻城戦や作戦計画を実行する際に不可欠な役割を果たします。今回の最適化では、同盟標記の作成体験を向上させます。標記を作成する際に地図計画モードに入り全体地図から指定範囲内の成員を選択し、これをもとに分隊を設立することで、同盟内で複数の拡張目標に向けて効率的に役割分担を行うことができます。
さらに、今回の最適化後、指揮官は全体地図で城や関所に対して同盟標記を直に追加でき、攻城計画の立案がより容易になります。
情報の伝達は指揮の過程において極めて重要な役割を果たします。指揮中の情報共有をさらに強化するために、同盟標記をメールで共有する機能を追加します。指揮官が確認した同盟標記周辺の状況を、戦略地図から全体地図に至るまで、メールで同盟成員全員と共有できるようになります。
以上の同盟標記の最適化は、義勇軍、世族、国家にも適用されます。
主公の皆様が『率土之濱』の砂盤において、戦略的な拡張から戦術進行に至るまで、よりリアルで便利な指揮体験をお楽しみいただけることを期待しております。以上の戦闘路線機能と同盟標記の最適化は、9月4日のメンテナンス後に実装されます。これは戦場にどのような変化をもたらすのか?どうぞご期待ください!
溥天の下、王土に非ざるは莫く。率土の濱、王臣に非ざるは莫し。
百家に縦横し、時代を満喫しよう!
(上記の内容については、ゲーム内に実装された更新内容を基準としてください。)
『率土之濱』運営チーム