通常攻撃系追撃武将向けの武器
序
「鉄そ」、と読んでしまう方はどれぐらいいらっしゃるのでしょうか?今日は宝物の「鉄槊」を詳しく分析したいと思います~
効果分析
・特選効果「驍鋭」は攻撃が2上昇し、フルポイントになると18上昇します。鉄槊は物理系アタッカー役武将に適しており、大変有効な属性ボーナスです。
同名の鍛造効果があり、鍛造効果の【驍鋭】の攻撃が5%~15%上昇します(5%~8%のものが多い)。
進化無しの馬超を例として、最大Lv(Lv.50)の馬超の攻撃は270前後です。
鍛造効果の【驍鋭】によるボーナスは通常、270×5%=13.5から270×8%=21.6までです。
また、特選効果【驍鋭】がフルポイントになると攻撃が18上昇し、同名の鍛造効果とほぼ同じになります。非常に高いコスパといえるでしょう。
・極上効果【亢厲】は強化のたびに追撃与ダメージが1%増加していきます。特選効果【驍鋭】と合わせてみると、鉄槊の適用対象はすぐ分かります――攻撃役の追撃武将「蒋欽・太史慈・馬超・関羽(魏)・張繍」などです。
ただ、この効果の追撃戦法(与ダメージ1%ボーナス)は一見悪くなさそうに見えますが、実際にはそれほど強力でもありません。【驍鋭】を昇級させたほうがコスパとしては高そうです(個人的な見解)。
理由を説明します。
1、攻撃が上昇するので、通常攻撃与ダメージボーナスが直観的に確認できる。
2、【疾撃其後】【怯心奪志】などの優秀な物理系追撃戦法は攻撃を元にボーナスが決定されるため、攻撃が上昇するとこれらの戦法の威力も増加する。
・伝説効果「破敵」は攻撃が敵の防御の10%を無視します。皆さんも分かると思いますが、破甲穿透の場合、10%は非常に高いというわけではないものの、それなりに強力な効果です。
現在、多くの隊伍の被ダメージ減少は自身の属性でなく、【避其鋒芒】【無心恋戦】【金櫃機要】などのダメージ減少戦法に依存していますが、周泰が幅広く戦場で使われる現行バージョンでは、元々防御が高いうえ、スタック可能な周泰を相手にした場合に、【破敵】が非常に有効です。
鍛造効果
1、驍鋭:攻撃を一定割合上昇させます。同名の特選効果【驍鋭】ほど強力ではないと思います。
2、陥陣:通常攻撃の与ダメージが増加します。なかなか強力な効果で、馬岱・馬超などの通常攻撃中心の武将に適しています。
3、堅毅:最初のNターン目に混乱・暴走を無効化します。一見悪くはなさそうですが、先に言及した、鉄槊に適した武将の名前はまだ覚えていますか?そう、馬超・馬岱・蒋欽などの通常攻撃中心の武将です!通常攻撃武将にとって最も怖いのは、回避できず、発動確率が非常に高い【戦必断金】です!そのためこれ自体は、実はあまり使い物にならない効果です。
4、強撃:最初のNターンに通常攻撃が反撃されません。反撃へのカウンター効果があることは一目瞭然ですが、反撃が流行らない現時点では、これも使い物にならなくなりました。一蓮托生とは、そういうことなのかもしれません。
5、無畏:追撃戦法の与ダメージが増加します。蒋欽などの初期戦法が追撃の武将ならまだしも、通常攻撃や通常攻撃後の追撃戦法でダメージを稼ぐ武将の場合(馬岱・馬超・祝融夫人など)、使わせない方がいいでしょう。
6、奔襲:追撃戦法の発動確率が上昇します。確率は運の要素が強く、確率上昇の数値も高くはありませんが、そこそこ役に立ちます。
まとめ
上記の内容は、中国サイト『网易大神』のプレイヤー同士「閑趣時光」より