――極上形態で特殊用法がある宝物
宝物紹介
(図:鳳嘴刀-回火偃月刀-懸翦)
【懸翦】は攻撃役武将に適用する宝物で、【銘鴻】【錕鋙】【徐氏匕首】も同じ種別です。ただし、懸翦の極上・伝説効果は物理系攻撃役武将にのみ適します。
(図:宝物一覧)
次は懸翦の宝物効果を分析してみましょう~
・特選効果は【穏固】:防御が1.5%上昇します。
防御上昇の割合は、武将の基本防御を基準に計算されます。つまり、武将の基本防御が高いほど、この効果による防御上昇効果も高くなります。
例えば、武将の基本防御が250の場合、この効果は強化のたびに防御が3.75上昇し、防御上昇効果を持つ他の宝物を上回ります。これによってこの効果には特殊用法が生み出されました。極上の【回火偃月刀】の特選効果が10回強化されると、防御ボーナスが最大になります。基本防御の高い武将に適し、【単騎救主】【方圓】などの防御の影響を受ける戦法との相乗効果を発揮します。
・極上効果は【驍鋭】:攻撃が1.0%上昇します。
特選効果と同じく、上昇効果の割合は、武将の基本攻撃が高いほどボーナスも高くなります。
・伝説効果は【亢厲】:主動戦法物理系攻撃与ダメージが10%増加します。
このダメージ増加効果には2つの制限があります。
1. 主動戦法 2.物理系攻撃与ダメージ。
このため、懸翦の適用武将は趙雲・群呂布・夏侯淵・黄忠など主動戦法を持つ物理系攻撃役武将限定となります。
本営攻撃役武将に持たせると、懸翦のダメージボーナスは彤素に及ばないでしょう。趙雲・黄忠などの前衛武将に持たせると、1段階効果【穏固】の効果が高くなります。
まとめ:【懸翦】は攻守両方に効果を発揮する宝物で、主動物理系攻撃戦法を持つ基本攻撃・防御の高い武将に適します。その極上形態【回火偃月刀】は特選効果のみ強化しても充分で、防御を積み上げられる神器です。
おすすめの進化・強化方法
【懸翦】の強化方法は武将の具体的な位置や所持戦法によって変わってきます。例えば、本営攻撃役武将や前衛の趙雲であれば攻撃がメインとなるため、極上効果【驍鋭】、防御が重要な前衛の黄忠であれば特選効果【穏固】の強化がおすすめです。
【懸翦】は伝説まで進化しなくても、極上形態の【回火偃月刀】を使用できます。鍛造せずに特選効果【穏固】を強化するだけで防御16.5%上昇効果を実現できます。
鍛造効果分析
1、【驍鋭】:攻撃が5~15%上昇します。
物理系与ダメージの汎用効果。
ダメージボーナスだけを見れば平凡ですが、趙雲などの攻撃の影響を受ける戦法と合わせて使用すれば、より高い効果を発揮できます。
2、【天資】:知略が5~15%上昇します。
懸翦は物理系攻撃役武将にのみ適します。天資は懸翦と相性が良くなく、役に立ちません。
3、【筹算】:策略系攻撃ダメージを与えた武将の初期戦法発動確率が5~15%上昇します。
懸翦は物理系攻撃役武将にのみ適します。筹算は懸翦と相性が良くなく、役に立ちません。
4、【識破】:最初の1~4ターン、主動・追撃武将の初期戦法ダメージが回避を無視します。
役に立たないと思います。回避無視は回避回数を消費しません。この効果は張飛などの初期戦法の一撃で高ダメージを与える武将にのみ適します。ただ、張飛は【勝兵求戦】を所持していても、初期戦法でダメージを与えるのは早くて2ターン目になるので、1ターン目の識破は役に立ちません。
5、【亢厲】:主動・追撃武将の初期戦法攻撃与ダメージが10~30%上昇します。
強力な与ダメージ上昇効果です。上昇するのは武将初期戦法の与ダメージなので、ご注意ください。張飛や関銀屏などの初期戦法与ダメージの高い武将に適します。
6、【英勇】:物理系攻撃ダメージを与えた武将の初期戦法発動確率が5~15%上昇します。
強力な効果です。群呂布や華雄などの初期戦法の発動確率が低く、かつ瞬発戦法である武将に高い効果を発揮します。ただ、蜀関羽が例外的な存在です。初期戦法には行動阻害効果があり、【英勇】は蜀関羽の準備戦法を大幅に抑制します。
まとめ:懸翦の鍛造では【亢厲】【英勇】を優先して選択した方がいいでしょう。
まとめ
上記の内容は、中国サイト『网易大神』のプレイヤー同士「自由指揮官」より