――文臣謀士の最高助手
中国では、剣は古くから地位の象徴で、官員や貴族は腰に剣を、侠客は刀を帯びていました。刀は剣より、ずっと殺傷力があり、実用的ですが、剣には古典の美があり、武侠小説では屈託のない剣客のイメージがよく見られるでしょう。今回は「『大三国志』の剣系宝物「玄鉄剣」を紹介させていただきます~
宝物効果分析
・特選効果【驍鋭】:攻撃を上昇させます。強化のたびに攻撃が2.5上昇します。
一目瞭然で、特に説明の必要がないですよね。
・極上効果【天資】:知略を上昇させます。強化のたびに知略が2.5上昇します。
これ効果も一目瞭然です~
・伝説効果【機先】:ターン開始後、最初の2回の策略系攻撃与ダメージが20%上昇します。あまり役に立たない効果だと思います。
策略系ダメージ20%ボーナスは一見悪くありませんが、ターン開始後の最初の2回にとどまります。これは多いとは言えません。伝説効果としては、せめて最初の2ターンの全過程であったらと思います。そうでなくても、全ダメージ(物理系攻撃ダメージを含む)上昇とするべきでしょう。最初の2回、しかも策略系攻撃与ダメージ限定というのはいただけません。それに、その適用範囲も縮小され、より策略系武将向けになっていると思います。
・まとめ:3つの効果を合わせて見ると、玄鉄剣が最も適しているのは荀彧・張角・陸遜などの知略系武将です。
鍛造効果分析
1.【霊動】速度が10~30上昇します。
なかなか役に立つ効果だと思います。速度ではなく知略上昇に全て使えます。
2.【頴悟】による策略系与ダメージが知略の10~20%を無視します。
知略無視効果で、数値も低くありません。与ダメージを上昇できます。ただ、現在多くの隊伍の被ダメージ減少は自身の属性でなく、【避其鋒芒】【無心恋戦】【白楼独舞】などのダメージ減少戦法に依存しています。
3.【駆火】:燃焼・火攻ダメージが10~30%上昇します。
かなり強力な効果です。上限は高く、下限も低くありません。まさに陸遜のための効果です。他の策略系武将でも、【極火佐攻】などの火攻戦法を持っていると効果を発揮できます。
4.【炫惑】:呪詛・恐慌ダメージが10~30%上昇します。
【駆火】と似ており、特定状態の与ダメージボーナスです。このボーナス効果は張角の【黄天当立】や賈詡の【算無遺策】にも適用されます。他の策略系武将でも、【風声鶴唳】【楚歌四起】などの戦法を持っていると効果を発揮できます。
5.【筹算】:策略系攻撃ダメージを与えた武将の初期戦法発動確率が5~15%上昇します。
荀彧・陸遜・張角といった策略系武将の最大問題は発動確率が低いことです。この効果を使えばその問題を解消できます。発動確率は運の要素が強いですが、できるだけ高くしたいものです。そうでしょう?(笑)
6.【天資】:知略が5~15%上昇します。
知略を一定割合上昇させます。「それなり」としか言えません。ただ、荀彧・張角は満稀少度になりやすいため、ボーナスとしては少なくありません。
まとめ図
上記の内容は、中国サイト『网易大神』のプレイヤー同士「胤月天」より