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タイトル:率土之濱-大三国志 ジャンル:戦略SLG
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【プレイヤー攻略】新武将解読―公孫瓚

2021/11/01

  一言評価:公孫瓚は追撃系のコアとなるサポート武将で、強度も上限もとても高いです。

 

武将ステータス

  公孫瓚は速度のステータスがとても高く、張遼や夏侯淵に続き、漢呂布と並んで第3位になります。また、攻撃も防御もなかなかよいが、知略だけが少し低めです。

 

公孫瓚初期ステータス

ステータス

初期値

成長値

最大値(Lv50)

攻撃

93

2.20

200

防御

85

1.86

176

知略

46

0.69

79

速度

100

2.02

248

攻城

3

0.27

16

 

初期戦法

  公孫瓚の初期戦法【動如雷震】は主動戦法で、最大Lv時の発動確率は35%で、自軍複数2-3体の対象の追撃戦法発動確率を100%上昇させ、追撃戦法の与ダメージを40%上昇させ(速度の影響を受ける)、1ターン持続します

 

戦法効果分析

1、追撃戦法発動確率が上昇。

  この効果は武将を持つ追撃戦法の発動確率を上げるだけではなく、武将が習得している追撃戦法の発動確率も上げられます。発動確率が100%上昇、つまり必ず発動することです(支配状態ではない場合は必要)。追撃戦法自身の発動確率が低いほど増幅の幅が広いです。

2、追撃戦法ダメージが上昇

  【動如雷震】の追撃戦法ダメージ上昇効果は公孫瓚の速度の影響を受けます。速度が80の時、上昇効果は40%で、その後速度が160増加する度に上昇効果がさらに40%上がります。

  この効果と衝突する戦法:魏武之澤(曹丕)。

 

  もし【動如雷震】は2ターン以内に連続で2回発動すれば、自軍の味方武将にある2つのバフ状態は衝突するが、公孫瓚自身にある2つのバフ状態は衝突しません。

  仮設として、公孫瓚が味方よりも先に動き、さらに【動如雷震】2-3体の対象の確率が同じだとすると、8ターンにおいて味方が【動如雷震】からバフをかけてもらえる平均回数は1.86で、公孫瓚自身が【動如雷震】からバフをかけてもらえる平均回数は2.33となります。

 

戦法強度分析

  公孫瓚の【動如雷震】は追撃戦法の火力出力能力をかなり上げさせます。追撃類の物理系攻撃戦法のダメージ率は主動戦法ほど期待できないが、追撃戦法は主動戦法より劣るわけではありません。なぜなら、もし追撃戦法がサポート戦法として、ダメージアップの可能性は主動戦法より広いからです。一言では、追撃戦法の可能性がより広いと言えましょう。

  通常の追撃戦法のアップする方向が2つあり、つまり連撃とダメージのことです。公孫瓚の登場は、追撃類戦法の発動確率をかなり上げさせます。追撃戦法は発動確率を上げ、連撃、ダメージをアップした後、その火力出力能力は一騎当千などの主動戦法にも勝るようになったのです。

  【動如雷震】は表から見れば主動戦法だが、実際は「通常攻撃追撃系戦法」であるため、四大支配状態(臆病、猶予、混乱、暴走)にずいぶん弱いです。ですが、この弱点はこの戦法自身の強さを否定できないと思います。その戦法名のどおり、発動すると誰も、何も阻むことはできないでしょう。

 

プレイスタイルの参考

  前述のように、公孫瓚の組み合わせで肝心なのは「追撃戦法の可能性の広がり」です。【動如雷震】の発動確率、ダメージアップ以外にも、連撃を入れたほうがさらによいです。また、公孫瓚自身の速度は高いので、【攻其不備】を持たせ、ダメージアップを強化させる手もあります。馬雲騄は連撃を持っているので、公孫瓚と相性がとてもいいです。

 

ダメージアップ分析

  馬雲騄が【怯心奪志】と【疾撃其後】を持っていると、公孫瓚が【動如雷震】を発動した際に、馬雲騄が1ターンにおけるダメージが【一騎当千】2回分に相当します。しかもこれは【攻其不備】のダメージアップを計算に入れていない場合です。もし【攻其不備】のダメージアップを入れると、馬雲騄が1ターンにおけるダメージが【一騎当千】3回分に相当します。

 

馬雲騄怯心奪志疾撃其後公孫瓚、一回の通常攻撃(バフ無し)

 

ダメージ率

ダメージ回数

ダメージアップ

ダメージ率xアップ効果

通常攻撃

100.0%

1

0%

100.0%

怯心奪志

60.0%

0.3

0%

60%

疾撃其後

77.0%

0.7

0%

77%

合計

237.0%

2

-

237.0%


一回の通常攻撃(動如雷震バフあり)

 

ダメージ率

ダメージ回数

ダメージアップ

ダメージ率xアップ効果

通常攻撃

100.0%

1

0%

100.0%

怯心奪志

200.0%

1

97%

394.0%

疾撃其後

220.0%

2

97%

433.4%

合計

520.0%

4

-

927.4%

 


馬雲騄は平均1.86回で動如雷震のバフを受けられる

 

ダメージ率

ダメージ回数

ダメージアップ

ダメージ率xアップ効果

合計

4843.3%

39.4

31.2%

6356.7%

 


  8ターン合計でみると、馬雲騄のダメージ率は平均4843%になり、ダメージアップの影響を考えると6357%ダメージ率xダメージアップ効果で、平均ダメージアップは31.2%になります。しかもこれは【攻其不備】のバフ効果を考慮していない場合です。公孫瓚いない場合、8ターンで馬雲騄の平均ダメージ率は3792%です。つまり、公孫瓚が馬雲騄に与えるバフ強度は68%になります。

 

  公孫瓚のバフありきの馬雲騄はとても強力な火力武将となります。

  馬超と公孫瓚との相性は馬雲騄ほどではないが、張遼を組み合わせるのもありかもしれません。

  公孫瓚は太史慈にもいいバフとなるが、太史慈の初期戦法のダメージはあまり高くないため、「疾戦」+「疾撃其後」を持っても、連撃面では馬雲騄にかなり劣ります。だが少なくとも、公孫瓚の存在は、S1の太史慈+「連戦」+「温酒斬将」の組み合わせに可能性を持たせたし、太史慈の火力もあがります。

  王異の初期追撃戦法の発動確率はすでに高いし、張繍と徐庶の初期戦法発動確率は100%ですので、公孫瓚と組んでもバフ効果があまり高くないでしょう。

 

分析可能戦法

  【三軍斉出】は受動戦法でもあり、現在最も安定な単体分兵戦法でもあります。Lv10の際に、毎ターン行動時に90%の確率で自身が分兵状態になります。分兵効果は、★5皇甫嵩にとても似合い、初期戦法「京観塁冢」の効果を加えれば、火力を倍増させます。馬超などの通常物理攻撃の武将と組み合わせれば、分兵のダメージはなかなかよいでしょう。

 

兵種選択

  公孫瓚が「軽騎兵」と「弓騎兵」という高級兵種に変更できます。軽騎兵を選択することをおすすめします。軽騎兵の速度15アップは公孫瓚の初期戦法ダメージアップ効果を引き立てます。もし公孫瓚自身に火力出力系の戦法をつけない場合、兵種汎用技能の【疾行】【難測】【出奇】がよいでしょう。

 

お勧め編成例

①一押しの物理騎馬

馬雲騄怯心奪志疾撃其後

公孫瓚攻其不備渾水摸魚

曹操:一夫当関+単騎救主

 

➁馬超+張遼+公孫瓚型の物理騎馬

(ヒント:もし公孫瓚が1-3ターンで戦法を発動できれば、上限もとても高くなります。)

馬超:温酒斬将+疾撃其後

公孫瓚反計之策長兵方陣

張遼:攻其不備+一夫当関

 

③S1編成例

太史慈:連戦+温酒斬将

公孫瓚連戦攻其要害

何太后:戦必断金+青嚢秘要

 

  以上は全内容となります。皆さんの役に立てたら嬉しいです。もし気に入ってくれたら、一緒にプレイする友人にシェアしてくださいね~

 

中国サイト『网易大神』のプレイヤー同士自由指揮官より

 

 
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