序
宝物の出現により、さらに新しい楽しみ方ができるようになりました。現在のルールをもとにどうやって楽しみますかを、宝物の活用がより重要になってくると思います。今回は月間パスを利用しているプレイヤーとして、私の宝物に対する考え方をご紹介したいと思います。主に特選鍛造時の宝物の選び方についてです。
宝物分類
よく十八般兵器(日本での武芸十八般に相当)と言われますが、ちょうど「大三国志」の宝物システムにも下図のように、18種類の武器があります。ご覧になってください。
上記は以前にまとめた宝物に関する資料です。上の表から分かるように、鍛造効果に基づいて宝物を5種別に分類しています。18個の宝物にはそれぞれの特徴がありますが、通常のプレイヤー、特に月間パス利用・微課金プレイヤーの場合、極上・伝説属性の宝物は追求しないほうがいいと思います。基本となる特選宝物に同一、または類似する属性は数多くあります。そして、共同した鍛造属性を持つ5種類の宝物を中心に、低級宝物の使い方に関する意見を述べてみます。
宝物の特徴
宝物が実装してから最も議論になったのは赤い効果です。最強効果を持つ宝物は武将の4つ目の戦法だと見ましても過言ではありません。また、現在の特選宝物は鍛造可能のため、通常のプレイヤーに攻略方法が生まれました。通常のプレイヤーにとって、特選鍛造が最も理想であり、私は、少なくとも3つの部隊に特選鍛造宝物を確保してから、より高級な宝物を鍛造したほうがいいと考えています。
現在、宝物の入手・強化はかなり簡単になってきました。宝物システムが実装されてから1ヶ月余り、私が34個の宝物を鍛造したところ、そのうち9個が低級でした。主城5部隊であっても最大で15個あれば十分です。毎回ほしいものが出なくても、多くの場合で失敗の確率を軽減できます。宝物の数を心配する必要はないため、進化・鍛造に必要な高級材料の確保に集中するべきでしょう。
主な方法は商隊からの購入です。8万銅銭なら即購入、350玉符なら購入しても良いのですが、700玉符ならぼったくりなので、買わない方がいいでしょう。もし運が良ければ、ごくまれに商隊から無料で高級材料が進呈されることもあります。ログインや探索など、他の方法もありますが、量が少なく、入手難易度は高すぎます。
宝物の選択
鍛造は優先的にメイン攻撃役武将に配分すべきです。隊伍の火力を効率的に増加できます。下記の図は特選宝物の属性と必要な鍛造材料を示したものです。特選を鍛造する場合のみを考慮しているため、次の内容では特選属性だけを説明していきます。他の高級属性は、今後説明することにします。さらに、武将がどのような宝物を使うべきかは、後の鍛造属性によって決まります。ここでは特選鍛造の武器の宝物選択についてのみ説明します。各武器の鍛造特性については、後で詳細に説明します。
1つ目の種別は環首刀・九環刀・鳳嘴刀・鉄匕首です。ステータスから見れば比較的優秀なのは環首刀と鳳嘴刀で、九環刀の防御ボーナスは環首刀より低くなっています。鉄匕首の速度ボーナスは行軍速度を上昇させることはできず、単に戦闘時に発動するならば、Lv.5と基本属性を合わせて9ポイントの速度しか得られないため、大して役に立ちません。環首刀・鳳嘴刀については、武将の防御が200を超えるかどうかが分かれ目になります。序盤では九環刀は比較的効果があるため、優先的に鍛造することをおすすめします。必要であれば鳳嘴刀を鍛造してもいいですが、特選鍛造の場合、この種別は上記の2つを選ぶだけで十分です。
2つ目の種別は桑木弓・黒鉄戟刀・精鉄戟・鉄鉞です。特選属性は全く異なります。桑木弓と鉄鉞は攻撃武将のダメージを増加できます。一つは攻撃上昇、もう一つは防御無視で、どちらも良い属性と言えましょう。黒鉄戟刀と精鉄戟は防御向きです。防御向きの鍛造属性には【堅忍】しかなく、主動戦法にのみ対応します。そのためこの種別では、桑木弓と鉄鉞を優先的に鍛造することをお薦めします。
3つ目の種別は鋼槍・双刃斧・鉄槊・勁弩で、どれも比較的に分かりやすいです。鋼槍は追撃戦法を強化でき、双刃斧・鉄槊・勁弩は全て攻撃2.0上昇であるため、外見の気に入ったものを1つ選ぶと良いでしょう。鍛造材料のことが気になる方は鋼槍・勁弩を選べば無難でしょう。これら3種類の宝物の鍛造に必要な赤珠山鉄・小葉紫檀は1:1の割合で、宝物は赤珠山鉄を使用することが多いため、勁弩・鋼槍を選択すれば、鍛造時にどちらかの材料不足事態を回避できるでしょう。
4つ目の種類は双股剣・玄鉄剣・白羽扇です。玄鉄剣は攻撃2.5上昇効果がありますが、後期の鍛造属性はほとんどが知略系武将向けのものであるため、双股剣の鍛造属性とはマッチしません。また、玄鉄剣の攻撃にふさわしい鍛造属性もありません。一方、双股剣の防御上昇と白羽扇の策略系攻撃ダメージ減少は、鍛造属性と相性が良いです。
5つ目の種別の鉄首錘・子母刀・棕竹扇は、鍛造属性が最も多い宝物です。また、鍛造属性【霊動】以外はコストパフォーマンスも高いため、鉄首錘・棕竹扇を優先的に鍛造しましょう。汎用性が高くて、攻撃役にも補助役にも利用できますが、最終的には鍛造属性をメインに考えて選択しましょう。
まとめると、特選鍛造時には環首刀・鳳嘴刀・桑木弓・鉄鉞・鋼槍・勁弩・双股剣・白羽扇・鉄首錘・棕竹扇を優先的に選ぶことをお薦めします。これらの高級材料の必要数はちょうど1:1の割合です。
上記の内容は、中国サイト『网易大神』のプレイヤー霜飛客より