武将ステータス
曹彰ステータス(進化なし、攻撃に配分)
曹彰にとって、最も重要な属性は攻撃です。最大Lv、及び進化無しの曹彰の攻撃属性は253で、物理系攻撃役の武将において、中位の水準にあります。下記のグラフをご覧ください。
攻撃序列一覧(全武将のLvは50)
曹彰の防御属性は高く、知略は物理系攻撃役の武将においても低くありません。また、速度属性から見れば、これもずいぶん高くて、この属性は関羽に続いて、現在「大三国志」の武将において7番目です。
初期戦法分析
曹彰の初期戦法【五兵之烈】は主動戦法で、発動確率35%となり、最大Lvの場合は以下となります。
戦法:敵軍複数に猛烈な物理系攻撃を仕掛ける(ダメージ率280%)。曹彰に授けた宝物の種類により、さらに以下の効果を獲得。
- 剣:目標の強化効果を解除してから攻撃を行う;
- 刀:自身の物理系攻撃与ダメージが12%上昇する。この効果はスタック可能で、戦闘終了まで持続;
- 長兵:目標攻撃距離-1、2ターン持続;
- 弓:50%の確率で、この戦法の目標+1;
- 他の宝物または装備なしの場合:目標の防御が30%低下(攻撃の影響を受ける)。2ターン持続。
分析:
1、【五兵之烈】の基礎効果は物理攻撃で、8ターンのダメージ率は1568%と予想され、かなり高い攻撃力と言えましょう。
物理攻撃戦法のダメージ予想値
【五兵之烈】の有効距離は4となります。曹彰が本営にいる場合、この戦法は敵軍の前衛と中衛を攻撃するが、中衛・前衛にいる場合は、この戦法は敵軍の本営を攻撃できます。
【五兵之烈】は瞬発戦法です。攻撃は猶予、混乱などの支配効果の影響を受けるが、準備が必要な戦法に比べれば、影響は少なめと言えましょう。
2、曹彰に異なる宝物を装備させる際、【五兵之烈】は異なる追加効果を獲得できます。
これはなかなか面白い点だと思います。表には曹彰は一人の武将だが、実際には様々な特性を持つ5人の武将という見方もできると思いますよ。曹彰の編成の可能性もより広がるでしょう。
曹彰の初期戦法【五兵之烈】の追加効果は、宝物の種類 (剣、刀、長兵、弓、扇など) に基づいて決定されます。宝物の分類はこのグラフをご覧ください。
曹彰はあらゆる種類の武器を使うのが得意とされている(歴史上)が、明らかにすべての宝物が曹彰に適しているわけではありません。【五兵之烈】は発動確率35%の瞬発戦法のため、【英勇】はこの戦法の発動確率の増加に非常に役立ち、【至策】【破敵】【亢厲】はその次です。このため、曹彰に装備する宝物は、「物理系攻撃」と「攻撃役汎用」に注目して選ぶことをお勧めします。
・剣:目標の強化効果を解除してから攻撃を行う
「目標の強化効果を解除」は「看破」効果に属するため、優先順位(受動>指揮>主動=追撃)に従います。即ち、優先度の低い看破効果は優先度が高い強化効果を解除できません。
まず「看破」を発動してから「攻撃」を発動する、この順番のほうが逆の順番よりずっといいです。例えば、もし目標に「九錫黄龍」の回避効果がある時、回避効果を解除してから攻撃することができます。もしこの順番を逆にしたら、ダメージが回避される恐れがあります。
宝物の種類は「剣」の場合、あるのは【承影】と【旌陽万仭】のみだが、これらは策略系攻撃宝物であり、明らかに曹彰には適していません。今後、物理系攻撃役に適した「剣」の宝物の実装を期待しています。
・刀:自身の物理系攻撃与ダメージが12%上昇する。この効果はスタック可能で、戦闘終了まで持続。
これは「物理ダメージアップ」効果で、衝突ルールは「同類型効果はスタックできない」――つまり、【全軍突撃】【鼎足江東】【鳳儀亭】【諸葛錦嚢】と衝突します。
曹彰が【五兵之烈】を発動するたびに、ダメージアップのバフをスタックできるため、五兵之烈の発動回数が増えるほどダメージアップ効果も高くなります。与ダメージの2段階計算式:与ダメージ=与ダメージ戦法x与ダメージアップ。この与ダメ増効果は曹彰の攻撃にかなり役立つと思います。
種類が「刀」の宝物には【銘鴻】、【錕鋙】、【別鳴】があります。その中で、【銘鴻】は曹彰に適さず、【錕鋙】と【別鳴】の方が適しています。最適と言える鍛造効果は【英勇】です。もし曹彰と法正を組み合わせれば、【亢厲】を使ってもよいと思います。
・長兵:目標攻撃距離-1、2ターン持続;
「攻撃距離減少」の衝突ルールは「数値置換」なので、衝突の戦法は【双艶】と【人中呂布】などです。
この効果は「通常攻撃は丁度前衛を攻撃可能」の編成に一定の優位相性があります。例えば馬超/馬岱が本営、尚且つ曹操無しの編成はこのタイプと言えるでしょう。蜀物理騎馬編成(馬岱・蜀関羽・sp徐庶)を例として見てみましょう。もし馬岱にこの効果が当たれば、馬岱が通常攻撃ができなくなるため、馬岱の攻撃は直ちに制限されます。もし、馬岱の友軍にこの効果が当たれば、馬岱のダメージアップのスタックを制限できます。注意すべきのは、【謀定後動】と【疾戦】の洞察、臆病無効効果は「攻撃距離減少」を無効できません。ただし、【全軍突撃】は「攻撃距離減少」の効果を解除できます。
種類が「長兵」の宝物には【冥山勾月】【驚鯢】【懸翦】【屈盧】【猙角槍】があります。その中で【冥山勾月】【驚鯢】【懸翦】は【英勇】効果を鍛造でき、曹彰に適しています。【驚鯢】【懸翦】の攻撃能力はより高いです。(ほかのダメージアップは既にあった場合は【驚鯢】の方がいい。他の属性増加効果は既にあった場合は【懸翦】を選びましょう。)
・弓:50%の確率で、この戦法の目標+1;
【五兵之烈】の有効距離は4となり、攻撃対象は2体となります。曹彰の変更可能兵種に弓騎兵が無いため(弓騎兵は戦法の有効距離を上昇できる)、曹彰が本営にいる場合、この「戦法目標+1」は全然意味を持ちません。したがって、この効果を有効にするには、以下のいずれかの条件を満たす必要があります。
1、曹彰は中衛または前衛にいる。
2、曹彰は本営にいるが、特別な方法で彼の戦法有効距離を増加できる場合(例えば、弓騎兵兵種を購入可能征服シーズンなど)。
戦法目標+1効果は、【五兵之烈】の攻撃を25%上昇させます。
ここの【五兵之烈】攻撃3目標の確率は50%となっており、しかも明記された確率です。目標数が固定されていなく、確率も明記されていない他の戦法よりもはるかによいのではないでしょうか。(例えば、【其疾如風】は2-3体の目標だが、実際には3目標になる確率は約32%です。)
「弓」種類の宝物には【彤素】、【少府】があり、その中で【彤素】は曹彰に適しています。
・他の宝物または装備なしの場合:目標の防御が30%低下(攻撃の影響を受ける)。2ターン持続。
「防御低下」はパーセンテージで計算される場合、目標のステータスを基に計算されるので、即ち「防御30%低下」は目標の「目標防御ステータスx30%」を低下させることになります。この効果は曹彰の攻撃ステータスの影響を受けるため、実際効果は必ず30%を超えます。(具体的な数値はまだ不明ですが。)
この効果の衝突ルールは「数値置換」です。衝突する戦法は【兵行巧変】【黄天余音】【道行険阻】【雄兵破敵】などがあります。
「防御低下」は敵の受ける物理ダメージを増加させる効果であり、「防御無視」効果とある程度置き換えることができます。だだし、もし目標が高い防御バフを持つ場合(周泰など)、「防御低下」より「防御無視」のほうが良いでしょう。
「他の宝物と未装備」には【真剛】【徐氏匕首】【戚】【博浪】【仁風】、及び「金印紫綬」シーズンの各種類の印信があります。前述の5つの宝物のうち、【真剛】と【徐氏匕首】は曹彰に適しています。
プレイスタイルの参考
曹彰はとても優れた物理系攻撃の武将です。曹彰の攻撃能力を最大限に引き出すには、与ダメージの3段階計算式、つまり【与ダメージ=ダメージ率×与ダメージ増加×属性影響】に基づき、隊伍の攻撃役を編成する必要があります。
1、ダメージアップに注目例えば、【鋒矢】【攻其不備】【愈戦愈勇】、曹純の【虎豹督軍】でダメージアップさせます。
2、ステータスに注目例えば、【撃勢】、徐晃の【統軍畏慎】に、弓種類の宝物(防御低下などの効果を発動させるもの)を組み合わせて、ステータスを上昇させます。
3、発動確率に注目例えば、法正と組み合わせたり、または【英勇】宝物を装備して【五兵之烈】の発動確率を上昇させる手もあります。
兵種変更
曹彰の選択可能兵種は軽騎兵と鉄騎兵です。2つの兵種はそれぞれ長所と短所があります。軽騎兵は攻撃バフがあり、鉄騎兵はかなりのダメージ減少を持つため、好みや実際の隊伍に応じて選択しましょう。
兵種汎用技能は【乱陣】【側撃】【疾行】の3つから2つ選択すればよいでしょう。
弓騎兵兵種を購入できる特別なシーズンでは、曹彰を弓騎兵に変更し、【彤素】も付ければ、さぞ攻撃は高くなるでしょう。
編成の参考
曹彰の設計は斬新だけど、本質から言えば物理攻撃の武将でしょう。元の隊伍の中での物理攻撃武将を曹彰に変えれば、新しい編成になります。
編成1
曹彰:一騎当千(いっきとうせん)+撃勢(げきせい)
蜀関羽:磐陣善守(ばんじんぜんしゅ)+汜水関(しすいかん)
曹操:戦必断金(せんひつだんきん)+鋒矢(ほうし)
編成2
蜀関羽:汜水関(しすいかん)+謀定後動(ぼうじょうごどう)
曹彰:磐陣善守(ばんじんぜんしゅ)+折戟強攻(せつげききょうこう)
法正:戦必断金(せんひつだんきん)+鋒矢(ほうし)
上記の内容は、中国サイト『网易大神』のプレイヤー同士【自由指揮官】より