主公の皆様、こんにちは!
士気プレイモードの情報が公開されてから、主公の皆様にはこの新たな戦略的要素について熱心に議論、また体験サーバーの士気プレイモードテストにも積極的に参加、そして非常に貴重な意見や提案を沢山いただきました。これからも皆様のご提案を参考にしながら、このプレイモードの最適化に力を入れていきます。
前回の予告で紹介した士気プレイモードの情報については、下記のリンクよりご確認いただけます。
10月26日の定期メンテナンス後、士気プレイモードが全シーズンに実装され、それに合わせて一部機能・武将の調整が行われます。今回の予告にて詳しくご案内いたします。
【士気プレイモードの実装】
士気プレイモードの実装後、出兵、部隊、戦歴などの画面から部隊の士気状態を確認できます。士気の状態は、その高さに応じて、士気如虹、士気高揚、士気普通、士気低下の四つに分けられます。
前回の予告で紹介した通り、行軍距離、補給範囲などの戦略的要因が士気に影響を与えるほか、建築物外にいる部隊の士気も、戦闘結果に応じて変化します。強敵に勝てば部隊の士気が上昇し、苦戦すれば低下します。士気による影響は部隊が所属する建築物に戻るまで継続します。部隊の士気は、戦闘中の武将戦法の発動確率や効果発動確率に影響を与えます。
士気プレイモードの体験をさらに豊かにするため、士気と連動した戦法も追加する予定です。戦闘中、これらの戦法は武将の士気状態によって異なる効果を引き起こしたり、戦闘中の武将の士気を変化させたりします。これらの変化は戦闘終了まで続きます。
【武将の調整】
今回は魏晋時代で活躍した3人の名将を調整します。これからも士気と連動する戦法をお楽しみに。
1.【★5·蜀·姜維】初期戦法「其徐如林」の調整
更新後、戦法名が「其徐如林」から「列営守険」に変更されます。
初期戦法の元効果
自軍全体の攻撃、防御、知略、速度が29.2上昇(知略の影響を受ける)。2ターン持続。さらに味方全体が次の3回ダメージを受けた際に50%の確率で回避状態になり、そのダメージを無効化。
初期戦法の新効果
自軍全体の攻撃、防御、知略、速度が29.2上昇(知略の影響を受ける)。2ターン持続。さらに味方全体が次の3回ダメージを受けた際に50%の確率で回避状態になり、そのダメージを無効化。自分の士気が如虹または高揚の場合、回避状態の対象は自軍全体となる。
2.【★5・呉・諸葛恪】初期戦法「智高性愎」が一新される
更新後、戦法名が「智高性愎」から「計定山越」に変更されます。
初期戦法の元効果
戦闘中、中衛と本営が主動戦法を発動すると、前衛の一定の兵力が回復(回復率300%)。この効果は武将1人につき最高3回発動。さらに戦闘開始後、自身が主動戦法で受けるダメージが36%減少(防御の影響を受ける)。
初期戦法の新効果
1ターン準備後、敵軍複数が恐慌状態になり、毎ターン兵力が一定数減少(ダメージ率134%、知略の影響を受ける)。敵軍複数の士気が一般または低下の場合、更に包囲状態になり、兵力が回復できなくなる。2ターン持続。自身と味方単体の兵力が一定数回復(回復率98%、知略の影響を受ける)。
3.【★5·魏·鄧艾】初期戦法「険途暗渡」の調整
初期戦法の元効果
敵軍複数に物理系攻撃を行う(ダメージ率150%)。対象は動揺状態になり、毎ターン逃亡兵が出る(ダメージ率80%)。1ターン持続。
初期戦法の新効果
敵軍複数に物理系攻撃を1回行う(ダメージ率150%)。対象は動揺状態になり、毎ターン逃亡兵が出る(ダメージ率80%)。1ターン持続。同時に対象の士気も10低下する。
【機能調整】
士気プレイモードの更新後、土地の守備軍部隊も士気を持つようになり、またその士気は行軍距離によって変化することはありません。良いゲーム体験のために、行軍距離が長くなると土地守備軍の兵力が上昇する設定を削除するとともに、各レベルの土地守備軍の兵力を少し上昇させます。
そのほか、主公様の城邑には、襲い来る敵から防御する際に高い士気があるという利点があります。さらに、主城施設である「武神巨像」と「沙盤陣図」の効果を、自軍にのみ有効なものに変更します。
士気プレイモードの実装により、どのような戦略的変化が生じるのでしょうか?異なる武将と異なる士気の状況は、戦局にどのような影響を与えるのでしょうか?ぜひ一緒に見届けましょう。
上記の内容については、ゲーム内に実装された更新内容を基準としてください。
今後とも『率土之濱-大三国志』をよろしくお願いいたします!
溥天の下、王土に非ざるは莫く。率土の濱、王臣に非ざるは莫し。
百家に縦横し、長風に乗り波を切って進もう!
『率土之濱-大三国志』運営チーム